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ネイティブに聞いた「journal」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「journal」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「journal」の意味について1分で理解しよう!

「journal」は名詞で、主に個人の経験や考えを定期的に記述するノートや雑誌などを意味します。

また専門的な研究や学術に関する記事が掲載されている専門誌や定期刊行物も指します。

日々の出来事を記録する個人的な日誌から、科学的研究結果を公開する学術雑誌まで用途は様々です。

ネイティブスピーカーは「journal」をどんな場面で使う?

ネイティブは「journal」を、個人の日記や、特定の趣味や目的のために情報を記録するために使う場合、または学術的な文脈で研究成果を公開する専門誌を指す場合に使用します。

「journal」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は10段階中4です。

学生や研究者は頻繁に使う可能性が高いが、一般的な日常生活ではあまり使用されないです。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「journal」をマスターしよう!

例文1

She writes in her journal every night.
彼女は毎晩日記をつけます。

例文2

The scientist published his findings in a reputable journal.
その科学者は彼の研究成果を一流の専門誌に発表しました。

例文3

My therapist suggested keeping a journal to manage my thoughts.
私のセラピストは、考えを管理するために日記をつけることを勧めました。

「journal」の発音をマスターしよう!

発音|ˈdʒɜrnl/ジャーナル 「journal」は2音節で構成され、最初の音節で強勢があります。

"jʒ" は日本語の「ジ」に相当し、次の "ɝ" はアメリカ英語の「ア」のような母音で、日本語にはない音です。

ラストの "nl" は「ナル」と発音し、"n" に続いてさらりと "l" の音をつけます。

「journal」の類義語はどんなものがある?

「diary」は個人の日々の活動や感情を書き留めるもので、「journal」はもっと幅広い意味を含みますが日誌としての用途もあります。

例文:He kept a travel diary during his trip.
和訳:彼は旅行中、旅行日記をつけていた。

「journal」の対義語はどんなものがある?

直接的な対義語はありませんが、「annals」は過去の出来事を年代順に記録した歴史的な記録であり、個人的な記録とは異なるニュアンスがあります。

例文:The annals of our city are kept in the local museum.
和訳:私たちの市の年代記は地元の博物館に保管されています。

「journal」を語源から学んでみよう

「Journal」という単語は中世ラテン語の「diurnalis」から来ています。

これは「diurnus(日々の)」に由来し、「every day(毎日の)」を意味していました。

「journey」(旅行)も同じ語源を持つ言葉で、もともとは「1日の仕事や活動」という意味でした。

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