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ネイティブに聞いた「carrier」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「carrier」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「carrier」の意味について1分で理解しよう!

「carrier」は名詞で、主に何かを運ぶ個体やメカニズムを指します。

生物学では、病気の運搬者を意味し、通信業界では、電話やデータサービスを提供する会社を指します。

また、物流で、貨物や人を輸送する航空会社や船会社もこの言葉で表されます。

ネイティブスピーカーは「carrier」をどんな場面で使う?

ネイティブは「carrier」を、携帯電話会社や運送業者を話す時、または感染病の媒介者を指す場合など、特定のアイデアや物事の運び手や提供者を表すときに使います。

「carrier」の難易度は?一般的に使うの?

難易度:4/10、日常生活ではあまり頻繁に使われる単語ではありませんが、特定のコンテキスト(ビジネス、科学、通信)ではよく使われます。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「carrier」をマスターしよう!

例文1

My phone carrier provides great service.
私の携帯電話会社は素晴らしいサービスを提供しています。

例文2

The aircraft carrier is a vital part of the naval fleet.
その航空母艦は海軍の艦隊にとって不可欠な部分です。

例文3

Mosquitoes are often carriers of malaria.
蚊はよくマラリアの運搬者になります。

「carrier」の発音をマスターしよう!

発音記号:/ker.i.ər/、カタカナ読み:ケリアー 「carrier」の発音は3音節で、「ケリアー」と言います。

強勢は最初の音節にあります。

「carrier」の類義語はどんなものがある?

「transporter」は物や人を移動させることに焦点を当てるときに使われますが、「carrier」は運ぶ役割全般を指します。

例文: The transporter arrived late.
和訳: 運送車が遅れて到着した。

「carrier」の対義語はどんなものがある?

「receiver」は「carrier」と反対で、何かを受け取る人や装置を意味します。

例文: I am the receiver of the package.
和訳: 私はその荷物の受取人です。

「carrier」を語源から学んでみよう

「carrier」の語源は、中世ラテン語の「carrum」に由来し、「cart」を意味する単語です。

これがフランス語の「carriere」になり、経由して英語における「carry」や「carriage」などへと発展しました。

「carriage」(輸送、馬車)や「carry-over」(繰り越し)などと同じ語源を持つ単語です。

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