こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「cite」について詳しく解説していきます！
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください！
まずは「cite」の意味について1分で理解しよう！
「cite」は動詞で、文献や他の情報源を正式に参照することや、例を挙げて証拠や権威を提示する行為を指します。
また、誰かを表彰するために公式に言及することも含むことがあります。
法的な文脈では、法律や規則に違反しているために公式に告知することも意味します。
ネイティブスピーカーは「cite」をどんな場面で使う？
ネイティブは「cite」を、主に学術的な論文や書籍で他の著者のアイディアやデータを正式に参照するときに使います。
また、法律やビジネスで、規則や事例を正式に示す際にも使われます。
「cite」の難易度は？一般的に使うの？
難易度は10段階評価で5です。
学術的な文脈や法律関連の場面では非常によく使いますが、日常会話ではあまり使われません。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「cite」をマスターしよう!
例文1
You must cite all the sources you used in your research paper.
研究論文で利用した全ての情報源を引用しなければなりません。
例文2
The professor cited numerous studies to support his theory.
教授は自分の理論を支持するために数多くの研究を引用した。
例文3
She was cited for her bravery by the local community.
彼女は地域社会から勇気に対して表彰された。
「cite」の発音をマスターしよう！
発音|saɪt/サイト 「cite」は1音節で、次のように発音されます： - ci- : 最初の音節は「サイ」と発音され、"saɪ" と表記されます。
この音は "s" の後に「アイ」という長い母音が続きます。
- te : この部分は「ト」と発音され、"t" と表記されます。
「t」の音を口の前で軽く発音し、舌を上あごに軽く打ちます。
全体として、「サイト」となります。
「cite」の類義語はどんなものがある？
「quote」は直接的な引用や語句の再現を意味するのに対し、「cite」は参照や引用を含むが、常に直接的な引用ではない場合もある。
例文: He quoted a famous line from Shakespeare in his speech.
和訳: 彼はスピーチでシェイクスピアの有名な一節を引用した。
「cite」の対義語はどんなものがある？
「plagiarize」は著作権のある内容を許可なくコピーし、それを自分のオリジナルな創作物であるかのように提示する行為を指し、「cite」は情報源を正確に認識して引用することなので対照的。
例文: He was expelled for plagiarizing his entire essay.
和訳: 彼はエッセイを全て盗用したため退学処分となった。
「cite」を語源から学んでみよう
「cite」の語源はラテン語の「citare」で、「早く動かす」、「召喚する」を意味します。
同じ語源を持つ単語に「incite」（扇動する）や「recite」（朗読する）などがあります。
これらの単語もラテン語から来ており、「動かす」や「呼び起こす」の意味を含んでいます。