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ネイティブに聞いた「directory」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「directory」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「directory」の意味について1分で理解しよう!

「directory」とは、居住者や組織の名前、アドレス、連絡先などが記載されたリストを指す単語です。

また、コンピューターのフォルダーやファイルが格納された場所を指す用語としても使われます。

実用性を重視した情報の整理やアクセスのために利用されます。

ネイティブスピーカーは「directory」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、電話帳や組織の人名簿、コンピュータのファイルシステムを参照する際に「directory」を使用します。

「directory」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で4です。

デジタル技術の普及に伴い、日常でもよく用いられる単語です。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「directory」をマスターしよう!

例文1

Please add her to the employee directory.
彼女を従業員名簿に追加してください。

例文2

I saved the document in the wrong directory.
私はそのドキュメントを間違ったディレクトリに保存しました。

例文3

Can you send me the link to the online directory? オンライン名簿のリンクを送ってもらえますか?

「directory」の発音をマスターしよう!

発音|ˈdɪrɛkt(ə)ri/ or /daɪˈrɛkt(ə)ri/ ダイレクトリまたはディレクトリ この単語には二つの発音があり、最初の「dir-」は「ダイ」または「ディ」と発音され、次に「-rect」は「レクト」と発音され、「-ory」は「リ」とクイックに終わります。

発音の強勢は「dir」または「rect」の部分に置かれます。

「directory」の類義語はどんなものがある?

「catalog」と「directory」はともにリストやデータの集まりを指しますが、カタログは通常、商品やサービスの一覧であり、ディレクトリは名前やアドレスの一覧が中心です。

例文:The library has a comprehensive catalog of books.
和訳:その図書館には、本の包括的なカタログがあります。

「directory」の対義語はどんなものがある?

対義語は特に定義されていないですが、「unlisted」(未登録の)が逆の意味を持ちます。

ディレクトリに含まれていない項目や人のことを指します。

例文:Her number is unlisted in the phone directory.
和訳:彼女の番号は電話帳に登録されていません。

「directory」を語源から学んでみよう

「directory」はフランス語の「directoire」とラテン語の「directus」(直接の)から来ています。

これは書類や情報へ直接アクセス可能なリストを意味し、類似する概念の「direct」(直接的な)や「director」(指導者、監督者)などの語源にも関連します。

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