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ネイティブに聞いた「patron」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「patron」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「patron」の意味について1分で理解しよう!

1.
単語の意味を150字~200字で程度で詳しく、分かりやすい言葉で解説: 「patron」は名詞で、何かを支援する人や組織、もしくは常連客という意味を持ちます。

アートや文化、地元のビジネスなどを金銭的に支援する富裕な「後援者」、またレストランやショップの「常連の顧客」を指します。

ネイティブスピーカーは「patron」をどんな場面で使う?

ネイティブは「patron」を美術や文化関連のフィールドで、アーティストやプロジェクトを金銭的に支援する人を表すのに使います。

一般的にはレストランや商店の常連の顧客を指す際にも使われることがあります。

「patron」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で5です。

高校生程度で学ぶ単語ですが、特にアートやビジネスの文脈で使われることが多いので、一般的な日常会話ではそれほど使われません。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「patron」をマスターしよう!

例文1

The museum was funded by a generous patron.
その美術館は寛大な後援者によって資金提供された。

例文2

She is a patron of the local art gallery.
彼女は地元のアートギャラリーの後援者です。

例文3

We always give our patrons the best service.
私たちは常に顧客に最高のサービスを提供します。

「patron」の発音をマスターしよう!

発音|ˈpeɪtrən/ペイトロン 「patron」は2音節で発音され、「ペイ-トロン」となります。

"ˈpeɪ-" は最初の音節であり強勢音節、"trən" は第二音節であり弱勢のある音節です。

この単語は、「ˈpeɪ-」で始まり、後ろに続く「トロン」で終わります。

「patron」の類義語はどんなものがある?

「sponsor」 「sponsor」は「patron」同様、支援者を意味しますが、「sponsor」は一般に企業や団体が金銭やリソースでサポートすることが多いです。

例文:The event was sponsored by a big company.
和訳:そのイベントは大企業にスポンサードされた。

「patron」の対義語はどんなものがある?

「adversary」 「adversary」は「patron」とは反対に、敵対者や競争相手を指す言葉です。

例文:The boxer faced his adversary in the ring.
和訳:そのボクサーはリングで彼の敵と対峙した。

「patron」を語源から学んでみよう

「patron」の語源は、ラテン語の「patronus」で、これは「保護者」または「後援者」という意味です。

この語は、「pater」(父)をルーツとしています。

似た語源を持つ単語としては「paternal」(父の、父方の)や「paternity」(父であること)などがあります。

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