こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「specialize」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「specialize」の意味について1分で理解しよう!
「specialize」は通常、ある特定の分野や職業で知識や技能を特化、深化させることを意味する動詞です。
人がその領域で専門家となること、または商品やサービスが特定のニーズに特化していることも示します。
ネイティブスピーカーは「specialize」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは教育、職業、または事業における専門性や特定分野への集中を述べる際に「specialize」を用います。
例えば、医師が自分の専門分野や会社が提供するサービスの特定の範疇を説明する際などに使われます。
「specialize」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は7です。
専門職や教育分野でよく使用され、一般の日常会話ではそこまで一般的ではありません。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「specialize」をマスターしよう!
例文1
She decided to specialize in pediatric medicine.
彼女は小児医療を専門にすることにした。
例文2
This restaurant specializes in authentic Italian cuisine.
このレストランは本格的なイタリア料理を特化している。
例文3
He specialized in criminal law during his studies.
彼は勉強中に刑法を専門とした。
「specialize」の発音をマスターしよう!
発音|ˈspɛʃəˌlaɪz/スペシャライズ 「specialize」は3音節で、「スペシャ-」で始まり、強勢は最初の音節「spe-」に置かれます。
次に「-シャ」とつづき、「-ライズ」と続きます。
最初の音節「spe-」は「スペ」と明瞭に発音され、「-ʃə-」は「シャ」となり、「-ˌlaɪz」は「ライズ」と発音されます。
「specialize」の類義語はどんなものがある?
「concentrate」 「concentrate」は集中することを意味し、幅広い活動において注力することを示しますが、常に専門性を意味するわけではありません。
「specialize」は特定の領域に専門性を持つこと。
例文:She decided to concentrate on her writing.
和訳:彼女は執筆に集中することにした。
「specialize」の対義語はどんなものがある?
「generalize」 「generalize」は広範な事象や概念に関して全般的な見解や方法を採用することを示します。
「specialize」は狭域に集中し、特定の分野の専門知識を深めること。
例文:Rather than specialize, he decided to generalize his studies.
和訳:専門分野に絞る代わりに、彼は研究を一般化することに決めた。
「specialize」を語源から学んでみよう
「specialize」はフランス語の「spécialiser」から来ており、それはラテン語の「speciālis」に由来します。
「speciālis」は「種(species)」や「見た目(spectacle)」などの語と関連しており、特定の種類や視点を示す意味合いがあります。
これらの言葉はすべてラテン語の「specere」(見る)に結びついています。