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ネイティブに聞いた「custodian」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「custodian」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「custodian」の意味について1分で理解しよう!

「custodian」は名詞で、物や場所を管理、保守する人、または何らかの責任を負う人のことを指します。

保護者や管理人といった意味合いが強いです。

ネイティブスピーカーは「custodian」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは主に学校、ビル、博物館などの施設の管理人を指すときや、特定の物の責任者または管理責任のある者を表現する際に「custodian」という単語を使います。

「custodian」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階で4です。

熟語や特定の職業、法制度などで使われることがありますが、一般的には日常生活で頻繁に使う単語ではありません。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「custodian」をマスターしよう!

例文1

The custodian keeps the school clean.
管理人は学校をきれいに保つ。

例文2

He acts as a custodian for the companys assets.
彼は会社の資産の保守担当者を務めている。

例文3

As the custodian of the museum, she ensures that the exhibits are maintained properly.
博物館の管理人として、彼女は展示物が適切に保守されていることを確認する。

「custodian」の発音をマスターしよう!

発音記号: /ˈkʌs.toʊ.di.ən/ カス-トゥ-ディ-アン 発音解説: この単語は4音節で構成されており、「kʌs」で始まります。

「toʊ」は「トゥ」と似たような発音で、di は「ディ」と続きます。

「ən」で終わり、最後の n は舌を上顎に近づけて発音します。

「custodian」の類義語はどんなものがある?

caretaker 「caretaker」と「custodian」はどちらも管理や保守の役割を持つ人を指すが、「caretaker」は特に短期間の代理や一時的な保守責任を持つ意味も含みます。

例文: He worked as a caretaker of the estate during the winter.
和訳: 彼は冬の間、その地所の管理人として働いた。

「custodian」の対義語はどんなものがある?

owner 「owner」は所有者であり、物理的・法的な所有権を持っていることを示しますが、「custodian」は所有権はないが管理する責任がある人を指します。

例文: Unlike the owner, a custodian does not hold the title to the property.
和訳: 所有者と異なり、管理人は財産の権利証を持っていない。

「custodian」を語源から学んでみよう

「custodian」の語源はラテン語の「custodire」です。

これは「custos(ガード、保持する者)」に由来し、「care for, watch over, guard」を意味します。

似た語源を持つ単語は「custody」(監護、保護)や「custodial」(保管の、監視の)です。

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