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ネイティブに聞いた「capacity」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「capacity」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「capacity」の意味について1分で理解しよう!

「capacity」は名詞で、「収容能力」、「容量」、「能力」などの意味を持ちます。

物や場所が一定量を収めることができる能力や、個人の能力、役割などの範囲を指します。

ネイティブスピーカーは「capacity」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「capacity」を、物や施設の最大収容量や、ある活動や役割を果たす人々の能力や限界を議論する際に使用します。

また、職務や法的な役割を話す時にも使われます。

「capacity」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で4です。

初級レベルの英語学習者向けの単語で、日常生活でもよく使います。

*難易度はネイティブに10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「capacity」をマスターしよう!

例文1

The stadium has a capacity of 50,000 people.
そのスタジアムは5万人の収容能力があります。

例文2

The bottle has a capacity of 2 liters.
そのボトルは2リットルの容量があります。

例文3

She has the capacity to become a great leader.
彼女には素晴らしいリーダーになる能力がある。

「capacity」の発音をマスターしよう!

発音 /kəˈpæsɪti/ カパシティ 「capacity」は3音節で構成されており、強勢は第二音節の「pæs」にあります。

「ka-」で始まり、短い「ə(ア)」音、続いて強勢の「-pæ-(パ)」音、そして「-si-(シ)」と「-ty(ティ)」で終わります。

強勢のある「pæs(パス)」をはっきりと発音することが重要です。

「capacity」の類義語はどんなものがある?

「capacity」と「volume」はともに容量を表しますが、「capacity」は収める能力にフォーカスし、「volume」は実際の空間の大きさを指します。

例文: The jar has a large volume but a small capacity.
和訳: その瓶は大きな空間がありますが、小さな収容能力しかありません。

「capacity」の対義語はどんなものがある?

「capacity」と「inadequacy」は対立する概念です。

「capacity」は能力や収容量が十分であることを示し、「inadequacy」は不足を意味します。

例文: His performance indicates an inadequacy in experience.
和訳: 彼のパフォーマンスは経験の不足を示しています。

「capacity」を語源から学んでみよう

「capacity」はラテン語「capacitas」から来ており、「受け入れることができる」を意味する「capere」という動詞に由来します。

似た語源の言葉としては「capacious」(広々とした)、または「captivate」(魅了する)、さらには「capture」(捕獲する)などがあります。

これらの言葉はすべて、捕まえたり、含んだり、受け入れたりといった意味の動詞「capere」に関連しています。

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