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ネイティブに聞いた「sentiment」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「sentiment」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「sentiment」の意味について1分で理解しよう!

「sentiment」は名詞で、主に「感情」、「感傷」、「意見」や「気持ち」といった感覚的な内面的な状態を表します。

ネイティブスピーカーは「sentiment」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「sentiment」を、社会的な趨勢や個人の感慨・情感を表現する際によく使います。

また、あるグループやコミュニティの傾向や態度を語るときにも用いられます。

「sentiment」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で5です。

一般的な会話やニュースで時折用いられますが、専門的な文脈ではもっと使用頻度が高いです。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「sentiment」をマスターしよう!

例文1

The public sentiment is shifting in favor of environmental conservation.
国民の意見は環境保全の方向に傾いてきています。

例文2

Her sentiment towards the novel was one of deep affection.
彼女はその小説に対して深い愛情を抱いていました。

例文3

There is a growing sentiment against smoking in public places.
公共の場所での喫煙に対する反対意見が高まっています。

「sentiment」の発音をマスターしよう!

発音記号: ˈsentɪmənt(センティメント) カタカナ読み: [センティメント] この単語の発音は3音節で、「セン-ティ-メント」と発音します。

強勢は "sen" の部分にあります。

「sentiment」の類義語はどんなものがある?

Emotion(感情)は人の内面で生じるより原始的な体験を表しますが、sentimentは心の深いところから来る、しばしば態度や意見に深く関連する感情です。

例文:The movie evoked strong emotions in the audience.
和訳:その映画は観客に強烈な感情を呼び起こしました。

「sentiment」の対義語はどんなものがある?

Indifference(無関心)は特定の事柄に対する感情や意見が欠如している状態です。

例文:He showed a disturbing level of indifference to the suffering of others.
和訳:彼は他人の苦しみに対して、かなり無関心を示しました。

「sentiment」を語源から学んでみよう

「sentiment」は、ラテン語の「sentire(感じる)」から派生したフランス語を経由して英語に取り入れられました。

同じ語源を持つ単語には「sentient」(感覚のある)や「consent」(同意する)などがあります。

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