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ネイティブに聞いた「archive」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「archive」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「archive」の意味について1分で理解しよう!

「archive」という単語は名詞で、歴史的な価値がある文書や記録類が収集、保存される場所、またはそのコレクション自体を指します。

また、動詞として使われる場合、文書やデータをアーカイブに保存することを意味します。

ネイティブスピーカーは「archive」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「archive」を、学術研究、歴史資料の収集、図書館などの文脈で、またはIT分野で電子メールや文書を長期間保管する文脈で使用します。

「archive」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で5です。

図書館や学術研究、データ管理の分野でよく使いますが、日常会話では頻繁には使われません。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「archive」をマスターしよう!

例文1

The archive holds many ancient manuscripts.
そのアーカイブには多くの古代の手稿が保管されています。

例文2

We need to archive these documents for future reference.
これらの文書を将来参照するためにアーカイブする必要があります。

例文3

The company archives emails for legal compliance.
その会社は法的遵守のためにメールをアーカイブしています。

「archive」の発音をマスターしよう!

発音記号: /ˈɑːrkaɪv/、カタカナ読み: アーカイヴ 「archive」は3音節で、最初の"ar"は「アー」と長めに発音され、"ch"は「カイ」となります。

最後の"ve"は「ヴ」と発音されます。

この単語では、第一音節に強勢があります。

「archive」の類義語はどんなものがある?

"Repository" は何かを保管する場所を示す語で、「archive」より広義に使われることが多い。

例文として、"This repository contains all the softwares source code.
" 和訳: このリポジトリには、そのソフトウェアの全ソースコードが含まれています。

「archive」の対義語はどんなものがある?

「discard」は「捨てる」や「処分する」という意味で、アーカイブ(保存)することの対義語になります。

「discard」の例文: "Its time to discard the old files that are no longer needed.
" 和訳: もはや必要ない古いファイルを捨てる時が来ました。

「archive」を語源から学んでみよう

「archive」はギリシャ語の「arkheia」に由来しており、これは「公共の」という意味の「arkhos」から来ています。

公的文書を指していたのが始まりです。

似た語源を持つ他の単語には「architect」(建築家)や「monarch」(君主)などがあり、「arch-」は「首位」や「支配」という意味の語根です。

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