こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「payroll」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「payroll」の意味について1分で理解しよう!
「payroll」は名詞で、会社における従業員への給与支払いの記録やプロセスを指します。
また、支払われる給与の総額や、その給与を受け取る従業員のリストを意味することもあります。
ネイティブスピーカーは「payroll」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「payroll」をビジネスの文脈でよく使います。
特に会計、人事管理、経理業務など、従業員の給与や給与に関連したデータを扱う際に使用されます。
「payroll」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は10段階評価で4です。
ビジネスの現場や経理を担当する人にとっては頻繁に使う単語ですが、一般の日常会話ではあまり登場しないため、覚える必要性が低い言葉です。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「payroll」をマスターしよう!
例文1
Please update the payroll records before the end of the month.
月末までに給与台帳を更新してください。
例文2
Our payroll expenses have increased this year.
今年は給与費用が増加しました。
例文3
Hes responsible for processing the companys payroll.
彼は会社の給与支払い処理を担当しています。
「payroll」の発音をマスターしよう!
発音: /ˈpeɪroʊl/ ペイロール 「payroll」は二音節で、「ペイ」と「ロール」に分けられます。
第一音節の「peɪ」は「ペイ」と明瞭に発音し、「roʊl」は「ロール」となりますが、アメリカ英語では「ロウ」と音が続くことに注意してください。
「payroll」の類義語はどんなものがある?
salary 「salary」は給与や給料の意味ですが、個人が受け取る具体的な金額を指します。
「payroll」は組織全体の給与関連の記録や総額を意味します。
例文:Her salary is very competitive.
和訳:彼女の給料はとても良い。
「payroll」の対義語はどんなものがある?
revenue 「revenue」は会社や組織が得る収入や売上高を意味します。
一方「payroll」は支出の一部で、給与や賃金として従業員に支払われる費用です。
例文:The companys revenue exceeded expectations this quarter.
和訳:今四半期、会社の収益は予想を上回った。
「payroll」を語源から学んでみよう
「payroll」は、「pay」(支払う)という単語と、「roll」(名簿、リスト)という単語が組み合わさって形成されました。
「pay」はラテン語の「pacare」(平和にする)からきており、給料は平和を保つために支払われるという考えから生じたと言われています。
同じ「pacare」からは「peace」(平和)などの単語も派生しています。