こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「attend to」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「attend to」の意味について1分で理解しよう!
「attend to」は動詞のフレーズで、「世話をする」、「注意を向ける」、「処理する」などの意味を持ちます。
何か特定の要件や必要事項に対処するか、或いは誰かの世話をすることを指します。
ネイティブスピーカーは「attend to」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「attend to」を職場や日常生活で特定のタスクまたは人に集中やケアを提供する必要がある場合に使用します。
例えば、顧客対応、患者のケア、家事の処理などです。
「attend to」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は10段階評価で4です。
日常生活で頻繁には使われませんが、特定の文脈や業界でよく使用されます。
特に医療やサービス業界でよく使用される表現です。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「attend to」をマスターしよう!
例文1
Please attend to the customers waiting in line.
列に並んでいるお客様の対応をお願いします。
例文2
I have some urgent emails I need to attend to.
私は対応すべき緊急のメールがいくつかあります。
例文3
The doctor is attending to a patient in the emergency room.
医者が救急室で患者の世話をしています。
「attend to」の発音をマスターしよう!
発音記号: [əˈtɛnd tu] カタカナ読み: アテンド トゥ 「attend to」の発音は3音節から成り立ち、「ア」という短い音で始まり、「テ」で強く発音し、「ン」「ド」「トゥ」と続きます。
「to」はしばしば簡略化され、「トゥ」と発音されます。
「attend to」の類義語はどんなものがある?
「address」は「attend to」の類義語で、何かに注意を払ったり対処したりすることを意味します。
しかし「address」はより公式な対処を意味するのに対して、「attend to」は具体的な行動やケアを含むことが多いです。
例文: She addressed the issue in the meeting.
和訳: 彼女は会議でその問題に取り組んだ。
「attend to」の対義語はどんなものがある?
「ignore」は「attend to」の対義語で、注意を払わないことや無視することを意味します。
例文: He decided to ignore the warning signs.
和訳: 彼は警告のサインを無視することにした。
「attend to」を語源から学んでみよう
「attend」の語源は、中英語の「attendre」で、「待つ」や「注意を払う」の意味を持ち、これはラテン語の「attendere」に由来しています。
これは「at」(方向)と「tendere」(伸ばす)という語から成り、「向かう」や「注意を傾ける」という意味です。
「tendere」は「tension」(緊張)や「tend」(傾向がある)といった単語にも繋がっています。