文法・単語・類義語 英語を学ぶ

ネイティブに聞いた「attorney」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「attorney」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

最短で理想の英語力が身につく”実体験に基づく学習ノウハウ”を発信「現在TOEIC900点を達成」「海外企業と協力して新規事業立ち上げを推進」

まずは「attorney」の意味について1分で理解しよう!

「attorney」は名詞で、主に法律の分野で活動する代理人、または弁護士としての職を持つ人を指します。

法的な事柄に関してクライアントを代表し、法廷での訴訟活動を行うことができる資格を持っています。

ネイティブスピーカーは「attorney」をどんな場面で使う?

ネイティブは「attorney」を使って具体的に法律関係の代理人、特に弁護士を指す場合に使用します。

法律の専門的な相談や、裁判等の法的手続きを依頼する際にこの言葉を使用します。

「attorney」の難易度は?一般的に使うの?

難易度: 4 日常生活では法律に関わる話題のときを除いてあまり使いませんが、ニュースやドラマではしばしば耳にします。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「attorney」をマスターしよう!

例文1

I hired an attorney to handle my divorce.
私は離婚の手続きを担当してもらうために弁護士を雇いました。

例文2

The attorney presented evidence to support the clients case.
弁護士は依頼人の事案を支持する証拠を提示しました。

例文3

Our attorney advised us on the legal implications of the contract.
私たちの弁護士は契約の法的な意味合いについて助言してくれました。

「attorney」の発音をマスターしよう!

発音: [əˈtɜrnɪ/アトーニー] この単語は三音節で、強勢は二番目の音節「tɜr」にあります。

最初の音節はあいまいな ‘ə’ (シュワ) 音で、「ア」のような音で軽く発音し、その後に「ト」の音がきます。

「tɜr」では「ター」と長めに発音し、アメリカ英語では「r」の音がはっきりとします。

最後の「ni」は「ニー」と短く発音します。

「attorney」の類義語はどんなものがある?

lawyer 類義語の「lawyer」と比較して、「attorney」は特に法廷での代理人としての役割を強調していますが、一般的には弁護士という意味で交換可能です。

例文: Shes a lawyer at a corporate firm.
和訳: 彼女は法人向けの法律事務所で弁護士として働いています。

「attorney」の対義語はどんなものがある?

client 「client」は「attorney」の業務を受ける側の人を指し、弁護士と依頼人の関係における対比となります。

例文: The attorney met with the client to discuss the case.
和訳: 弁護士はケースについて話し合うために依頼人と会いました。

「attorney」を語源から学んでみよう

「attorney」の語源は古フランス語の「atorné」に由来し、意味は「(代理として)任命された人」です。

「atorné」はラテン語の「attornare」から来ており、「to turn」(回す、向ける)という意味の動詞「tornare」に接頭辞「ad-」(〜に向けて)が付いた形になります。

似た語源の言葉には「torment」(苦痛)や「contort」(捻じ曲げる)などがあります。

-文法・単語・類義語, 英語を学ぶ
-,