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ネイティブに聞いた「collaboration」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「collaboration」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「collaboration」の意味について1分で理解しよう!

「collaboration」は名詞で、「共同作業」、「協力」という意味を持ち、二人以上の人々が共に作業すること、あるいは共通の目的の実現のために力を合わせることを指します。

ネイティブスピーカーは「collaboration」をどんな場面で使う?

ネイティブは「collaboration」をビジネス、科学、芸術など、複数の人々が協力して目標を達成する場面で使います。

また、クリエイティブな分野や教育の文脈でもよく使われ、共同で何かを生み出すプロセスを指す場合に使用されます。

「collaboration」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で5です。

中学生から高校生で学ぶ単語で、特にプロジェクトの管理や学術的な文脈、クリエイティブな産業でよく使われます。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「collaboration」をマスターしよう!

例文1

The collaboration between the two artists resulted in a wonderful exhibition.
二人のアーティストの共同作業により、素晴らしい展示会が実現した。

例文2

Effective collaboration is crucial for the success of any team project.
どんなチームプロジェクトの成功にも、効果的な協力が不可欠である。

例文3

Our department emphasizes the importance of collaboration for innovation.
私たちの部門は、革新のための協力の重要性を強調している。

「collaboration」の発音をマスターしよう!

発音 kəˌlæbəˈreɪʃn/カラボレーション この単語は4音節で、「コラボレーション」と発音されます。

強勢は「-reɪ-」の部分に置かれます。

"kəˌ"の部分では、最初の「k」の後のシュワ音「ə」があり、「ラ」は軽く発音されます。

「ラボ」の部分では、「læb」に非強勢が入り、続く「レイ」で強勢が入り、「ション」では「ʃn」の音が続きます。

「collaboration」の類義語はどんなものがある?

cooperation 「cooperation」は「協力」の意味で共同作業の意図を含まず、より広範な支持や援助を指します。

例文:International cooperation is needed to solve global issues.
和訳:世界的な問題を解決するためには国際協力が必要です。

「collaboration」の対義語はどんなものがある?

competition 「competition」は競争を意味し、他者との協力ではなく、勝つために争う状況を指します。

例文:There is fierce competition among technology companies.
和訳:技術会社間での競争は激しいです。

「collaboration」を語源から学んでみよう

「collaboration」の語源はラテン語の「collaboratus」、past participle of「collaborare」という動詞から来ており、「一緒に働く」という意味があります。

「com(一緒に)」と「laborare(働く)」を組み合わせた言葉です。

類似の語源を持つ言葉としては、「collaborator(共同作業者)」や「labor(労働)」、「elaborate(詳細に作る)」等があります。

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