こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「comparable」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「comparable」の意味について1分で理解しよう!
「comparable」は形容詞で、「比較できる」や「ほぼ同等の」といった意味を有しており、二つ以上の物事が似ているか、ある基準において等しいことを示しています。
ネイティブスピーカーは「comparable」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーはしばしば「comparable」を使って商品、サービス、給与などを比較する際に、それらが似たり近い質や価値を持っている場合に使用します。
また、特定の経験が他の何ものとも比べられないほどユニークであることを表現する際にも使われます。
「comparable」の難易度は?一般的に使うの?
この単語の難易度は10段階評価で5です。
中学校や高校の英語の教科書で出会う可能性があり、日常生活やビジネスシーンで普通に使う単語です。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「comparable」をマスターしよう!
例文1
The jobs offer comparable salaries.
その職種は似たような給料を提供しています。
例文2
These two cars are comparable in performance.
これら2台の車は性能が比較になる。
例文3
No other experience is comparable to traveling the world.
世界を旅することに匹敵する経験は他にない。
「comparable」の発音をマスターしよう!
発音記号: /ˈkɒmp(ə)rəbl̩/ もしくは /kəmˈpærəbl/ カタカナ読み: コムパラブル 発音の解説: この単語は3音節で構成されており、「COM」は「コム」と発音し、「PAR」部分を強調し、「パラ」と発音します。
「ABLE」は「ブル」と弱くなります。
「comparable」の類義語はどんなものがある?
「similar」は「類似している」という意味で、二つのものが直接比較されるよりも、一般的な特徴が似ていることを指します。
「comparable」は直接比較しても差がないか、あるいは近い水準にあることを意味します。
例文: Her performance is similar to mine.
和訳: 彼女のパフォーマンスは私のと類似している。
「comparable」の対義語はどんなものがある?
「incomparable」は「比較にならない」や「比類のない」という意味で、ある事物が他のどれとも比べることができないほど優れているか、または独特であることを示します。
例文: Her talent is incomparable to any other singers.
和訳: 彼女の才能は他のどの歌手とも比較にならない。
「comparable」を語源から学んでみよう
「comparable」の語源は中期フランス語の「comparable」であり、これはさらにラテン語の「comparabilis(比較できる)」から来ており、「com-(一緒に)」と「parare(準備する、整える)」から成り立っています。
似た語源を持つ単語としては「compare」(比較する)、「comparative」(比較的な)、そして「comparison」(比較)などがあります。