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ネイティブに聞いた「perspective」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「perspective」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「perspective」の意味について1分で理解しよう!

「perspective」は名詞で、「見方」や「観点」を意味し、物事をどのように捉えるか、あるいは立体的な見え方や画法などの意味でも使われます。

ネイティブスピーカーは「perspective」をどんな場面で使う?

「perspective」は日常会話で個人の見方や考え方を議論する際、または意見の相違を指摘するときによく使われます。

美術に関する話題で絵画や写真の中の遠近法を指して使われることもあります。

「perspective」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で5です。

日常会話で見方や観点を説明する際に使われることがありますが、美術用語としての遠近法の意味では少し専門的です。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「perspective」をマスターしよう!

例文1

From a childs perspective, everything looks bigger.
子供の視点からは、全てのものが大きく見えます。

例文2

Her perspective on life changed after traveling the world.
世界を旅した後、彼女の人生観は変わった。

例文3

The artist used perspective to create depth in the painting.
画家は遠近法を使って絵に奥行きを出した。

「perspective」の発音をマスターしよう!

発音 pər-spék-tɪv / パースペクティヴ 最初の音節「per-」はシュワ音で軽く「パー」と発音され、続く「-spec-」の部分に強勢があって「スペク」と明瞭に発音されます。

「-tive」は非強勢音節で「ティヴ」と発音され、最後に「v」の音をはっきりと発音します。

「perspective」の類義語はどんなものがある?

viewpoint 「viewpoint」は特定の立場や角度からの見方を意味し、「perspective」よりも狭い範囲の観点を指すことがあります。

例文:Her viewpoint on the issue is very unique.
和訳:彼女のその問題に対する視点はとてもユニークだ。

「perspective」の対義語はどんなものがある?

myopia 「myopia」は短視眼のことで、文字通りまたは比喩的に「先を見据える視点がない」状態を指します。

例文:His decision showed a myopic disregard for the future.
和訳:彼の決断は将来を見据えない短視眼的な無視を示していた。

「perspective」を語源から学んでみよう

「perspective」はラテン語の「perspicere(透視する)」に由来し、「per-(完全に)」と「spicere(見る)」という2つのラテン語から成っています。

関連する語としては「speculate(推測する)」や「spectator(観客)」などの単語があり、いずれも視覚や見るという行為に関わる単語です。

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