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ネイティブに聞いた「remainder」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「remainder」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「remainder」の意味について1分で理解しよう!

「remainder」は名詞で、通常数学の割り算で割り切れない際に残る数、または残りの部分を指します。

比喩的には、残ったものや残り物を示すこともあります。

商取引で残金を意味することもあります。

ネイティブスピーカーは「remainder」をどんな場面で使う?

ネイティブはこの単語を主に算数や数学で割り算の余りを指す際や、何かの全体から一部が減った後の残り部分を指す場合に使います。

また、文脈によっては残金や遺産の分割など、金銭的な意味合いで使われることもあります。

「remainder」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は10段階評価で3です。

小学校の算数で学ぶ基本語ですが、日常会話でも「残り」を意味する言葉としてよく使われます。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「remainder」をマスターしよう!

例文1

When you divide 7 by 3, the remainder is 1.
7を3で割ると、余りは1です。

例文2

There were only a few cookies remaining, so I took the remainder.
数枚のクッキーが残っていたので、残りを取りました。

例文3

After paying most of the debt, the remainder was quite small.
ほとんどの借金を支払った後、残金はかなり少なかったです。

「remainder」の発音をマスターしよう!

発音 /ˈrɛm.eɪn.də/ レメ-イン-ダ- この単語は三音節で構成されており、「レ」で始まり、強勢が最初の音節に置かれます。

次に「マイ」のように母音"A"が長めに発音され、「ンダ」と軽く締められます。

"r" の音は舌を軽く巻いて発音します。

「remainder」の類義語はどんなものがある?

「residue」は化学などで残留物を指す場合に使い、少し専門的です。

「Remainder」は一般的な残り物全般に使えます。

例文:The tests found pesticide residues in the water.
和訳:検査で水中に農薬の残渣が見つかった。

「remainder」の対義語はどんなものがある?

「whole」は全体を意味し、一切何も減らされていない状態を表します。

対義詞の「remainder」はその一部分が減少した状態を表します。

例文:I spent the whole day at the beach.
和訳:私は一日中ビーチで過ごしました。

「remainder」を語源から学んでみよう

「remainder」は中央フランス語の「remanoir」から来ており、「残る」という意味があります。

これはラテン語の「remanere」に由来しており、 「re-」(再び)と「manere」(残る)に分けられます。

似た語源を持つ単語に「remain」(残る)、および「remnant」(残り物、残留物)があります。

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