こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「handful」について詳しく解説していきます！
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください！
まずは「handful」の意味について1分で理解しよう！
"Handful"は名詞で、直訳すると「一握り」を意味しますが、さまざまな文脈で使われます。
具体的には手に取れるほどの少量の何か、例えば小さな物や数量を指します。
抽象的な意味では、何かが扱いにくい、または管理が大変な状況を示す際に「やっかいなこと」や「手間のかかるもの」として使われることもあります。
ネイティブスピーカーは「handful」をどんな場面で使う？
ネイティブスピーカーは、物の少量を指すときや子供やペットなどが随分手を焼かせる時など、比喩的にも直接的にも「handful」を使います。
この言葉は家庭生活や日常的な会話の中で頻繁に出てくる表現です。
「handful」の難易度は？一般的に使うの？
この単語の難易度は10段階評価で4です。
日常生活でよく使う単語です。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「handful」をマスターしよう!
例文1
I only have a handful of coins left.
私には残り少しのコインしかない。
例文2
He gave me a handful of peanuts at the bar.
彼はバーで私に一握りのピーナッツをくれた。
例文3
Taking care of twins can be quite a handful.
双子の世話はかなり手がかかる。
「handful」の発音をマスターしよう！
発音|ˈhændfʊl/ハンドフゥル "Handful"は2音節で構成されており、「ハンド」と「フゥル」と発音します。
1つ目の音節"hand"は"ハンド"となり、2つ目の音節"ful"は"フュル"ではなく、"フゥル"と発音されます。
"l"は比較的軽く発音される傾向があります。
「handful」の類義語はどんなものがある？
「Few」は「いくつかの」や「わずかな」という意味で、数が少ないことを示しますが、数えられるものに対して使われがちです。
「Handful」は文字通り手に取れる量を示したり、比喩的に扱いにくい状況を表すのに使います。
例文: I met a few people at the party.
和訳: パーティでいくつかの人に会った。
「handful」の対義語はどんなものがある？
対義語である「Plenty」は「たくさんの」または「豊富な」という意味で、多量があることを示します。
「Handful」とは量や容易さの点で反対です。
例文: We have plenty of time to finish the project.
和訳: プロジェクトを仕上げるには十分な時間がある。
「handful」を語源から学んでみよう
"Handful"は古英語の"handful"に起源を持ち、直訳的には「手の中いっぱい」という意味です。
手の「手」に関連する他の単語には"handshake"（握手）、"handwriting"（筆跡）、"handiwork"（手仕事）などがあります。
それぞれ手を使った動作や結果に関連しています。