こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「absorb」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「absorb」の意味について1分で理解しよう!
「absorb」は、何かを吸収することを意味する動詞です。
これは、液体やガスを物体が取り込む時、知識や情報を理解して覚える時、衝撃や音を減らす時などに用います。
また、人々や物が注意やリソースを引きつけて消費する際にも使われます。
ネイティブスピーカーは「absorb」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「absorb」を科学実験や料理などの物理的な吸収の文脈で使うことが多く、また新しい情報を学んだり、集中を必要とする他の状況で使います。
「absorb」の難易度は?一般的に使うの?
この単語の難易度は10段階評価で3です。
小学生から中学生で学ぶ単語で、日常生活でも科学や教育の文脈、または喩的な意味でよく使われます。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「absorb」をマスターしよう!
例文1
The sponge can absorb a lot of water.
スポンジはたくさんの水を吸収できます。
例文2
I need time to absorb all this information.
この全ての情報を理解するために時間が必要です。
例文3
The walls are designed to absorb sound.
壁は音を吸収するように設計されています。
「absorb」の発音をマスターしよう!
発音記号: /əbˈzɔːrb/, /æbˈzɔːrb/(アブゾーブ、アブソーブ) カタカナ読みは「アブゾーブ」となります。
発音では最初に軽い母音の「ア」から始まり、次に「ブ」の音。
強勢は「ゾーブ」の部分で、「ゾー」は長音で発音され、「ブ」に続いて「ソーブ」となります。
「absorb」の類義語はどんなものがある?
「soak」は特に液体に完全に浸すことを意味し、より長い時間を要することが多いです。
例:These beans need to soak overnight.
(この豆は一晩水に浸す必要があります。
)
「absorb」の対義語はどんなものがある?
「emit」は反対に何かを放出することです。
absorbは内側に取り込むのに対し、emitは外側に出す動作。
例:The machine emits a loud noise.
(その機械は大きな音を発する。
)
「absorb」を語源から学んでみよう
「absorb」は、ラテン語の「absorbere」から来ています。
「ab-」は「離れて」という意味、「sorbere」は「吸い取る」という意味があります。
似た語源の単語に「absorbent」(吸収性の)や「absorption」(吸収)などがあります。