こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「biography」について詳しく解説していきます！
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください！
まずは「biography」の意味について1分で理解しよう！
「biography」は、ある人物の生涯や経歴を記した物語や書籍のことです。
これにはその人の生まれ、仕事、成果、個人的な経験などが含まれ、その人物の生きた証として書かれたものです。
通常は他者がその人について書くが、自分自身で書かれた場合「自伝」と呼ばれます。
ネイティブスピーカーは「biography」をどんな場面で使う？
ネイティブは特定の有名人について話すとき、または人々の生涯の物語が含まれる書籍や文書を指す際に「biography」を使います。
学術的な文脈や歴史的な議論でもよく使われます。
「biography」の難易度は？一般的に使うの？
この単語の難易度は10段階評価で4です。
一般的な英語であり、学校の授業や読書などでよく見る単語です。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「biography」をマスターしよう!
例文1
I read a biography of Abraham Lincoln.
私はアブラハム・リンカーンの伝記を読んだ。
例文2
This biography gives insight into her personal life.
この伝記は彼女の個人的な生活についての洞察を与えてくれます。
例文3
Hes considering writing his own biography.
彼は自分の伝記を書くことを考えています。
「biography」の発音をマスターしよう！
発音|ˌbaɪˈɑɡrəfi/バイオグラフィ 「biography」は4音節で「バイ-オ-グラ-フィ」と発音されます。
「bi-」で始まり、「-ography」が続きます。
第二音節に強勢があり、「ア」の音が強調されます。
「biography」の類義語はどんなものがある？
「memoir」は「biography」と似ていますが、特定の期間やテーマに焦点を当てた個人的な記憶を含むことが多いです。
例文:Her memoirs recall her childhood vividly.
和訳:彼女の回想録は、彼女の子供時代を生き生きと回想しています。
「biography」の対義語はどんなものがある？
「fiction」は実際の出来事を描いた「biography」と対照的に、想像上の物語や架空の出来事を表します。
例文:This book is a work of fiction, not a biography.
和訳:この本はフィクションの作品であり、伝記ではありません。
「biography」を語源から学んでみよう
「biography」の語源はギリシャ語の「βίος（bios）」、「life」を意味し、「γράφειν（graphein）」、「to write」を意味する単語から来ています。
つまり「生命の記述」という意味です。
同じ語源の言葉には「biology」（生物学）、「biotic」（生物の）、そして「autobiography」（自伝）などがあります。