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ネイティブに聞いた「displeasure」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「displeasure」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「displeasure」の意味について1分で理解しよう!

displeasureは名詞で、不快感、不満、または不機嫌を感じる状態を表す言葉です。

何かに対する不承認や不幸せを示すときに使われます。

対人関係や特定の状況・行動・結果などが期待に反するときに感じられるマイナスの感情です。

ネイティブスピーカーは「displeasure」をどんな場面で使う?

ネイティブは不満や不快感をフォーマルまたは敬語で表現する際に「displeasure」を使います。

例えば、落ち着いた口調で自分の意に反する状況を他者に伝えるときなどに使用されます。

「displeasure」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は10段階評価で5です。

一般的によく使われる単語ではありませんが、特定の文脈やフォーマルな状況で使用されることがあります。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「displeasure」をマスターしよう!

例文1

Her displeasure was evident in her frown.
彼女の顔のしかめっ面からその不快が明らかでした。

例文2

The boss expressed his displeasure with the projects delay.
上司はプロジェクトの遅れに対する不満を表明した。

例文3

There was a hint of displeasure in his voice.
彼の声にわずかな不満が感じられた。

「displeasure」の発音をマスターしよう!

発音|dɪsˈplɛʒər/ディスプレジャー displeasureは3音節で、「ディス-プレ-ジャー」と発音されます。

最初の音節dis-では、dの音に続いてɪの短い母音があります。

次のpleasureはプレジャーと発音され、強勢はˈplɛʒ-部分にあります。

pleはレに、sureはジャーに近い音です。

「displeasure」の類義語はどんなものがある?

「annoyance」 annoyanceは小さな問題やイライラするようなことに対する不快感を表すときに使います。

「Displeasure」はより深刻なまたは一般的な不満を示すことが多いです。

例文: The constant noise was a source of annoyance for her.
和訳: 絶え間ない騒音が彼女のイライラの原因だった。

「displeasure」の対義語はどんなものがある?

「pleasure」 pleasureは喜びや快感を感じる状態を表します。

「Displeasure」は満足していない状態を、対照的に「pleasure」は満足や楽しみを感じる状態を意味します。

例文: Its a pleasure to meet you.
和訳: お会いできて嬉しいです。

「displeasure」を語源から学んでみよう

「displeasure」は中期フランス語の「desplaisir」から来ており、「不愉快」を意味しています。

「dis-」は否定の接頭辞で、「pleasure」は快楽を意味する語です。

同様の構造を持つ語に「disagree」(同意しない)や「disappoint」(失望させる)があります。

これらの単語も否定の接頭辞「dis-」を持ち、それぞれ「agree」と「appoint」の反対を表しています。

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