こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「disrupt」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「disrupt」の意味について1分で理解しよう!
「disrupt」は主に動詞で使われ、「中断する」「混乱を引き起こす」という意味があります。
何かをスムーズに進行させていたものが、外部からの干渉や予期せぬ出来事によって正常な流れや秩序が崩されることを表します。
ネイティブスピーカーは「disrupt」をどんな場面で使う?
ネイティブは「disrupt」を使って、何かが予期せぬ出来事によって妨げられたり、通常の動きが中断されたりしたことを説明する際に使います。
ビジネスの変化や新技術の台頭が既存の市場や業界に革新的影響を与えたときにも、「disrupt」が頻繁に使用されます。
「disrupt」の難易度は?一般的に使うの?
この単語の難易度は10段階評価で5です。
日常生活ではあまり一般的ではありませんが、ビジネスや技術の文脈でよく使われます。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「disrupt」をマスターしよう!
例文1
The storm disrupted power supply across the city.
嵐で市内全域の電力供給が中断された。
例文2
Loud noises disrupted the meeting.
大きな騒音が会議を中断させた。
例文3
Innovative startups often disrupt traditional markets.
革新的なスタートアップはしばしば従来の市場を混乱させる。
「disrupt」の発音をマスターしよう!
発音|ˈdɪsrʌpt/ディスラプト 「disrupt」は三音節で、第一音節にアクセントがあります。
「dɪs-」 は「ディス」と発音され、"ʌ" の音に続いて "-rupt" は「ラプト」と発音されます。
"ʌ" はオープンミッドバックラウンド母音で、"r" の音に注意して唇を丸めることなく発音します。
「disrupt」の類義語はどんなものがある?
「interfere」は「干渉する」という意味で、「disrupt」は中断や混乱への影響がより強調されます。
例文: He didnt mean to interfere with your plans.
和訳: 彼はあなたの計画に干渉するつもりはなかった。
「disrupt」の対義語はどんなものがある?
「facilitate」は物事を容易にすることを意味し、「disrupt」の正反対である。
例文: The new software facilitates communication within the team.
和訳: 新しいソフトウェアはチーム内のコミュニケーションを容易にする。
「disrupt」を語源から学んでみよう
「disrupt」はラテン語の「disrumpere」から来ており、「dis-」(分離、反対)と「rumpere」(壊す)が組み合わさっています。
似た語源を持つ単語には「interrupt」(中断する)、「erupt」(噴火する)などがあります。