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ネイティブに聞いた「librarian」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「librarian」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「librarian」の意味について1分で理解しよう!

「librarian」は、図書館で働く専門職の人のことを指します。

彼らは図書館の資料の管理、整理、収集を行い、来館者が本や情報を見つけられるよう支援します。

また、イベントの企画やデジタルリソースの管理なども行うことがあります。

ネイティブスピーカーは「librarian」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、図書館の職員や、図書館のサービスに関連する話題を語るときに「librarian」という単語を使います。

また、図書館での出来事や、図書館員に関連するニュースに言及する場合にも使用されます。

「librarian」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は10段階評価で3です。

一般的によく知られた職業なので、日常会話や学校の文脈で使われることがあります。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「librarian」をマスターしよう!

例文1

The librarian recommended a great book on history.
図書館員が歴史について素晴らしい本を推薦してくれました。

例文2

Ask the librarian for help if you cant find the book.
本が見つからない場合は、図書館員に助けを求めてください。

例文3

The librarian organizes storytelling sessions for children every Saturday.
図書館員は毎週土曜日に子供向けのお話し会を開催しています。

「librarian」の発音をマスターしよう!

発音:/laɪˈbreəriən/(ライブレアリアン) 「librarian」は4音節から成り立っており、第2音節にアクセントがあります。

音節の分解は以下のようになります: li - brar - i - an。

最初の "lai" は"ライ"と発音し、"brar" の部分は "ブレア" のように発音します("r" は英語圏によって異なる発音がある)。

最後の "ian" は "アン" となります。

「librarian」の類義語はどんなものがある?

「archivist」は、歴史的な記録や文書の専門家です。

librarianと同じように情報管理職ですが、「archivist」は古い記録や資料の管理に特化しています。

例文: The archivist at the museum handled very old manuscripts.
和訳: その博物館のアーキビストは非常に古い写本を扱っていました。

「librarian」の対義語はどんなものがある?

明確な対義語は存在しません。

しかし、概念的には「patron(利用者)」が対照的です。

patronは図書館を利用する側の人で、librarianはサービスを提供する側です。

例文: I am a regular patron at the local library.
和訳: 私は地元の図書館の常連利用者です。

「librarian」を語源から学んでみよう

「librarian」は、ラテン語の「liber」(本を意味する)に由来しており、図書に関わる職業を指す名詞として使われた「-arian」を合わせた形です。

似た語源を持つ言葉には「library」(図書館)、「libretto」(オペラやバレエの台本)などがあります。

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