文法・単語・類義語 英語を学ぶ

ネイティブに聞いた「listing」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「listing」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

最短で理想の英語力が身につく”実体験に基づく学習ノウハウ”を発信「現在TOEIC900点を達成」「海外企業と協力して新規事業立ち上げを推進」

まずは「listing」の意味について1分で理解しよう!

「listing」は名詞で、「一覧表」や「目録」という意味を持っています。

商品、企業、またはサービスが一覧化されているリストを指し、情報を整理し閲覧者が簡単に参照できるようになっています。

不動産市場や株式市場で使われることが多いです。

ネイティブスピーカーは「listing」をどんな場面で使う?

ネイティブは「listing」を不動産の物件情報、株式上場、あるいは商品をオンラインで紹介する際に使います。

情報の整理や展示を目的とした場面でよく使用されます。

「listing」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で3です。

日常用語としても、特にビジネスシーンで頻繁に使います。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「listing」をマスターしよう!

例文1

Check out the listing for apartments in the newspaper.
新聞でアパートの一覧表をチェックしてください。

例文2

He added his restaurant to the online listing.
彼はオンラインのリスティングに自分のレストランを追加した。

例文3

The companys stock will start trading on the listing date.
その会社の株は上場日に取引を開始します。

「listing」の発音をマスターしよう!

発音|ˈlɪstɪŋ/リスティング 「listing」は2音節で構成され、「líst-ing」と発音されます。

「lí-」の部分が強勢で、「l」の後に「ɪ」(イ)の音が来ます。

「-sting」では、「s」に続いて「t」が発音され、「ɪ」(イ)で短く発音し、「ŋ」で終わります。

「listing」の類義語はどんなものがある?

「catalog」 「catalog」はより詳細な情報や、商品や書籍などを体系的に整理したリストのことです。

例文:The library has an online catalog of all its books.
和訳:その図書館は、保有しているすべての書籍のオンラインカタログを持っています。

「listing」の対義語はどんなものがある?

「disarray」 「disarray」は順序がない、混乱した状態を意味します。

整理されたリストとは反対の状態。

例文:The documents were in complete disarray.
和訳:その書類は完全にめちゃくちゃな状態だった。

「listing」を語源から学んでみよう

「listing」の語源は、古英語の「listan」から来ており、「望む」や「好む」を意味する動詞です。

これが進化して、「リストに載せる」という意味の動詞「list」になり、さらにその結果としてできたリスト自体を指す名詞「listing」となりました。

「list」とか「enlist」(入隊する)も同じルートから派生しています。

-文法・単語・類義語, 英語を学ぶ
-,