こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「obstacle」について詳しく解説していきます！
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください！
まずは「obstacle」の意味について1分で理解しよう！
"Obstacle"は名詞で、物理的あるいは象徴的な障害物や困難を意味します。
何かを成し遂げる道を遮る、邪魔をするもので、これを乗り越える必要がある状況で使います。
運動競技でハードルのように飛び越えるもの、人生での挑戦、あるいは目的への道に出くわす問題などが含まれます。
ネイティブスピーカーは「obstacle」をどんな場面で使う？
ネイティブは「obstacle」を使って、物理的な障害物、事業や計画の実行における困難、または個人的な成長や進歩を妨げる何かに言及する際に用います。
それは、スポーツ、仕事、教育、または日常生活で遭遇する障壁や困難に言及するときに広く使用されます。
「obstacle」の難易度は？一般的に使うの？
この単語の難易度は10段階評価で4です。
一般的な語彙であり日常会話でもしばしば使われます。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「obstacle」をマスターしよう!
例文1
He overcame many obstacles to finish his degree.
彼は学位を修了するために多くの障害を乗り越えた。
例文2
The tree was a big obstacle in the road after the storm.
嵐の後、その木は道路上の大きな障害物だった。
例文3
Language barrier is an obstacle to effective communication.
言語の壁は効果的なコミュニケーションの障害である。
「obstacle」の発音をマスターしよう！
発音|ˈɒbstəkəl/オブスティクル 「obstacle」は3音節で、最初の音節に強勢があります。
"ˈɒb"-は「オブ」と発音され、清音の "b" に続く "ɒ" 音は、日本語の「お」に近いです。
"-stə"-の部分は「スティ」と発音され、「s」は無声歯摩擦音、「t」は無声歯破裂音、"ə"はシュワ音と呼ばれる短くあいまいな母音です。
"-kəl"部分は「クル」と発音され、「k」は無声軟口蓋破裂音、「ə」はシュワ音、最後の「l」は「ル」とします。
「obstacle」の類義語はどんなものがある？
「hindrance」と「barrier」はどちらも障害物や妨げを意味します。
「Obstacle」が物理的な障害だけでなく、抽象的な困難も指し、「hindrance」はより一般的に妨げや邪魔を意味することが多く、「barrier」は具体的な障壁や境界を指すことが多いです。
例文:Lack of experience was a hindrance to getting the job.
和訳:経験不足はその仕事を得る障害になった。
「obstacle」の対義語はどんなものがある？
「aid」と「assist」は助けることを意味し、「obstacle」の障害とは対照的です。
「Obstacle」は進行を妨げるものですが、「aid」と「assist」は支援や援助を提供することによって進行を助けます。
例文:The tutorial was an aid to understanding the complex subject.
和訳:そのチュートリアルは複雑な主題を理解する助けになった。
「obstacle」を語源から学んでみよう
「Obstacle」は中期フランス語の「obstacle」から来ており、それ自体はラテン語の「obstaculum」から由来します。
「obstaculum」は「ob（前に）」と「stare（立つ）」の結合から成り立ち、「立ちはだかる物」という意味になります。
似た語源の単語には、「stant」や「obstinate」（頑固な）などがあります。