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ネイティブに聞いた「outcome」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「outcome」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「outcome」の意味について1分で理解しよう!

「outcome」は名詞であり、ある出来事、行動、または過程の結果や結末を指します。

試験のスコア、病気の回復、交渉の成果など、何らかの状況の後に生じた最終的な状態を表します。

ネイティブスピーカーは「outcome」をどんな場面で使う?

ネイティブは「outcome」を様々な状況の終わりに生じた結果や影響について話しているときに使います。

具体的には、政治の選挙、スポーツの試合、ビジネス上の取引、医療や定期検査の結果、学校の試験等、結果が判明し、その影響や意味を受け止める文脈でよく使われます。

「outcome」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で3です。

頻繁に使われる単語で、日常生活や学術の文脈でもよく目にします。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「outcome」をマスターしよう!

例文1

The outcome of the election was surprising.
選挙の結果は驚きでした。

例文2

We are waiting for the outcome of the medical tests.
私たちは医療検査の結果を待っています。

例文3

The teacher discussed the outcome of the students projects.
教師は生徒たちのプロジェクトの成果について話し合いました。

「outcome」の発音をマスターしよう!

発音|ˈaʊtˌkʌm/アウトカム この単語は2音節で構成されており、「アウト」と「カム」という2つの部分からなります。

第一音節の「アウト」は「アウ」として発音しますが、「t」の音は舌を歯茎に軽く当てる程度で、日本語の「ト」よりも軽く発音されることが多いです。

「カム」は強勢のない音節で、「カ」と「ム」を続けて発音します。

「outcome」の類義語はどんなものがある?

「result」 「result」も「outcome」同様に結果や成果を表しますが、「result」はより広範囲な状況で使用されることが多く、科学的な実験や数学計算の文脈にも使われます。

例文:The experiment yielded unexpected results.
和訳:その実験は予期しない結果をもたらした。

「outcome」の対義語はどんなものがある?

「cause」 「cause」は「結果」の対義語であり、「原因」を意味します。

「outcome」が何かが起きた後の事象を指すのに対し、「cause」はそれに至るまでの事象や理由を指します。

例文:Smoking is a major cause of heart disease.
和訳:喫煙は心臓病の主要な原因です。

「outcome」を語源から学んでみよう

「outcome」の語源は英語の「out」(外に)と「come」(来る)が組み合わさったもので、何かが「外に出てくる」という意味から「結果」という意味に転じました。

似た語源を持つ単語には「outstanding」(優れている)や「outlook」(見通し、展望)などがあります。

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