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ネイティブに聞いた「resign」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「resign」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「resign」の意味について1分で理解しよう!

「resign」という動詞は、自らの意志である地位、職、または役割から自主的に退くことを意味します。

これは通常、公的または私的な立場において任務や責任を放棄し、その職を正式に辞める行為に使われます。

辞職は多くの場合、辞意を表明する書面(辞表)を提出することによって行われます。

ネイティブスピーカーは「resign」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「resign」を、通常、仕事や要職に関する文脈で使います。

また、どんな立場でも正式にその役割から退く時の辞職を表すために使われます。

「resign」の難易度は?一般的に使うの?

単語の難易度は10段階で4です。

日常生活ではあまり頻繁には使用されませんが、仕事上の文脈やニュースで頻繁に目にする単語です。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「resign」をマスターしよう!

例文1

He decided to resign due to personal reasons.
彼は個人的な理由で辞職することに決めた。

例文2

After many years of service, she resigned from her position.
長年務めた後、彼女は彼女の職から辞職した。

例文3

The minister was forced to resign after the scandal.
その大臣はスキャンダル後に辞職に追い込まれた。

「resign」の発音をマスターしよう!

発音|riˈzaɪn/リザイン 「resign」は二音節で構成されており、「リ」の部分は軽く、「ザイン」にアクセントがあります。

第一音節の「re」は「リ」や「レ」と軽く発音され、「sign」での「s」は「z」音として発音され、"ai"は「アイ」として音が長くなります。

「resign」の類義語はどんなものがある?

「quit」 「quit(クイット)」は仕事や活動を途中でやめることで、「resign」と同様に使うことができますが、quitは正式や公式な文脈よりもカジュアルな状況や断念するニュアンスでよく使われます。

例文:I quit my job last month.
和訳:先月、仕事を辞めた。

「resign」の対義語はどんなものがある?

「hire」または「appoint」 「hire(雇う)」や「appoint(任命する)」は、誰かを仕事や役職に就かせることを指すので、「resign」の対義語にあたります。

例文:She was hired as the new manager.
和訳:彼女は新しいマネージャーとして雇われた。

「resign」を語源から学んでみよう

「resign」は中期フランス語「resigner」とラテン語「resignare」から来ており、「re(再び)」と「signare(印をつける)」の組み合わせです。

ここから「自らの意志で放棄する」の意味に発展しました。

他の似た語源の言葉には「sign」(印、しるし)や「signature」(署名)などがあります。

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