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ネイティブに聞いた「sue」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「sue」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「sue」の意味について1分で理解しよう!

「sue」という単語は動詞で、法的措置を取ること、特に裁判所に訴えを起こすことを意味します。

これは、紛争や権利侵害が解決されない場合に、法的権利や救済を求める行為を指します。

一般的には、損害賠償や裁判における正義の実現を目指します。

ネイティブスピーカーは「sue」をどんな場面で使う?

ネイティブは、「sue」を法的な問題が生じたとき、特に権利が侵害された場合や合意が守られないときに使います。

個人が企業を、または企業が他の企業を訴える場面でよく使われます。

「sue」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で5です。

法律に関連するシーンでよく使われる単語で、一般的な日常会話ではあまり使用されません。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「sue」をマスターしよう!

例文1

He decided to sue the company for negligence.
彼は会社を過失で訴えることに決めた。

例文2

If they don’t refund my money, I’ll sue them.
もし彼らがお金を返金しなければ、私は彼らを訴えるつもりだ。

例文3

The celebrity was sued for copyright infringement.
その有名人は著作権侵害で訴えられた。

「sue」の発音をマスターしよう!

発音|suː / スー この単語は1音節で、「スー」と発音されます。

始まりの「s」は唇を少し開きながら舌を歯の後ろに軽く当てて作る摩擦音です。

続く「uː」は、口を丸めて長く伸ばしながら、奥から「ウー」という音を出します。

「sue」の類義語はどんなものがある?

「litigate」はより正式であり、すでに法廷での手続きが始まっている状態を示すことが多いです。

一方、「sue」は訴訟を起こすこと全般を指します。

例文:We may have to litigate to resolve this issue.
和訳:この問題を解決するには、訴訟を起こさなければならないです。

「sue」の対義語はどんなものがある?

「settle」は、問題を法廷に持ち込まずに解決することを意味します。

これは、両者が合意に至り、裁判を避けることを指します。

例文:They decided to settle the dispute out of court.
和訳:彼らは裁判外で紛争を解決することに決めた。

「sue」を語源から学んでみよう

「sue」の語源は、中期英語の「suēn」から来ています。

これはさらに古フランス語の「suivre」に由来し、これはラテン語の「sequi」に根ざしており、「追いかける」「従う」という意味です。

同じ語源を持つ単語には「pursue(追求する)」や「consequence(結果)」があります。

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