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ネイティブに聞いた「surpass」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「surpass」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「surpass」の意味について1分で理解しよう!

「surpass」は動詞で、「超える」、「優る」、「上回る」という意味です。

何かが他よりも量や質で優れている状況、または人が期待や標準を超えることを示します。

能力や成績、品質などで、他者や以前の記録よりも優れていることを表します。

ネイティブスピーカーは「surpass」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「surpass」を、スポーツの記録やビジネスの売上、あるいは学術成果など、ある基準や前年度の成果、他者の成績などを超えたときに使用します。

この単語には達成感や成功した時の感覚が含まれています。

「surpass」の難易度は?一般的に使うの?

難易度: 5 / 日常生活での使用頻度: 3

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「surpass」をマスターしよう!

例文1

She hopes to surpass last years sales record.
彼女は昨年の販売記録を超えることを望んでいます。

例文2

His performance surpassed all expectations.
彼のパフォーマンスはすべての期待を上回った。

例文3

The sequel surpassed the original movie in popularity.
続編は人気でオリジナルの映画を超えた。

「surpass」の発音をマスターしよう!

発音: /sərˈpæs/ サーパス 3音節で構成されており、「サー」「パス」と発音します。

強勢は "ˈpæs" の部分にあります。

"sər-" は "サー"、"ˈpæs" は "パス" と発音し、第二音節に強いアクセントを置きます。

「surpass」の類義語はどんなものがある?

「exceed」は「surpass」と似ていて、量や品質が期待や標準を超えることを意味します。

「surpass」が他者に比べて、より優れていることを表すのに対し、「exceed」はある範囲または限界を超えることを強調します。

例文: His test score exceeded the passing mark.
和訳: 彼のテストの点数は合格点を超えた。

「surpass」の対義語はどんなものがある?

対義語には「fall short」と「underperform」があります。

これらは必要や期待されるレベルに達しない、または能力以下の成績を意味します。

例文: The project fell short of the required standards.
和訳: そのプロジェクトは必要な基準に達しなかった。

「surpass」を語源から学んでみよう

「surpass」はフランス語の「surpasser」から来ています。

これは、「sur」(上に)と「passer」(経過する、行き過ぎる)が合わさったものです。

類似した語源を持つ言葉としては、「surmount」(乗り越える)や「surplus」(余剰)などがあります。

これらも「sur」(上に)という接頭辞が使われている点が共通しています。

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