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ネイティブに聞いた「tuition」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「tuition」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「tuition」の意味について1分で理解しよう!

「tuition」は教育に関連する単語で、主に二つの意味があります。

1つ目は、学校や大学などの教育機関で学ぶことにかかる費用、特に授業料を指します。

2つ目は、私立の教師による、個人または小グループ向けの指導や教えのことです。

ネイティブスピーカーは「tuition」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、大学や学校に関する費用の話題になったとき、顧客や子供が受けているプライベートレッスンの費用について話す際などに「tuition」を使用します。

「tuition」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で4です。

大学や私立学校に関わる場面、教育についての話題でよく使われます。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「tuition」をマスターしよう!

例文1

Tuition fees at universities are increasing every year.
大学の授業料は毎年上がっています。

例文2

She takes piano tuition every Friday evening.
彼女は毎週金曜日の夜にピアノの個人レッスンを受けています。

例文3

Some scholarships cover the full cost of tuition.
いくつかの奨学金は授業料全額をカバーしています。

「tuition」の発音をマスターしよう!

発音|ˈtjuːɪʃn/チューイション 「tuition」は3つの音節から構成され、「チュー」で始まります。

最初の音節が強勢です。

「イション」で終わります。

アメリカ英語では tu の発音が チュー に近く、イギリス英語では少し異なり チュ に近くなります。

「tuition」の類義語はどんなものがある?

「fee」はお金を支払う対価の意味があり、より幅広い場面で使用されますが、「tuition」は学校の授業料専用に使われます。

例文:The lawyers fee was quite high.
和訳:その弁護士の料金はかなり高かった。

「tuition」の対義語はどんなものがある?

「scholarship(奨学金)」とは授業料の支払いを助ける金銭的支援です。

例文:He received a scholarship, so his tuition was free.
和訳:彼は奨学金を受けたので、授業料は無料でした。

「tuition」を語源から学んでみよう

「tuition」の語源は、ラテン語の「tuitio」から来ており、「見守る」「ケアをする」を意味します。

これは、教師が生徒の学習を見守り、指導することを反映しています。

似た語源を持つ単語として「tutor(家庭教師)」や「tutorial(指導・チュートリアル)」があります。

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