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ネイティブに聞いた「patent」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「patent」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「patent」の意味について1分で理解しよう!

「patent」は名詞で、「特許(権)」という意味を持ちます。

また、形容詞としては「明白な」や「特有の」といった意味で使われる場合もあります。

名詞としては、発明者がその発明に対する独占的な権利を公的に認められたものを指します。

ネイティブスピーカーは「patent」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「patent」を、特に新しい技術や製品を開発し、その発明に対する法的権利を保護する状況で使用します。

また、誰かのアイデアのオリジナリティについて話すとき、その発想が「patent」ならその人特有のものであると強調する際にも使用されます。

「patent」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は10段階評価で5です。

ビジネスや法律の分野でよく使われ、一般的な会話ではあまり使われませんが、基本的な用語であるため一般的な知識としては知られています。

*難易度はネイティブに10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「patent」をマスターしよう!

例文1

He filed a patent for his new invention.
彼は新しい発明の特許を申請した。

例文2

The company holds several patents in the field of electronics.
その会社は電子分野においていくつかの特許を持っています。

例文3

It was a patent violation of the law.
それは明白な法律違反だった。

「patent」の発音をマスターしよう!

発音 ˈpæt.ənt/パテント この単語は2音節で構成されており、最初の音節に強勢があります。

最初の音節は "ˈpæt-" と断然と発音され、"パ"と似ていますが、少し口を大きく開けて"æ"(ア)の母音を発音します。

第二音節は"ənt"で、英語のあいまいな"ə"(シュワ)音に続いて"nt"がきます。

「patent」の類義語はどんなものがある?

trademark 「patent」は発明や製品の機能に関わる特許権を、「trademark」は製品やサービスのマーク、ロゴ、名称などを識別するための商標権を指します。

例文: The company registered a trademark for its logo.
和訳: その会社はロゴに対して商標を登録した。

「patent」の対義語はどんなものがある?

common 「patent」は独占的な権利を指しますが、「common」は共有され、独占されていないことを示します。

特許で保護されたアイデアはexclusiveですが、誰もが自由に使えるものはcommonです。

例文: Access to clean water should be a common right.
和訳: 清潔な水へのアクセスは共通の権利であるべきです。

「patent」を語源から学んでみよう

「patent」の語源は、ラテン語の「patere」から来ています。

これは「開けられた、開かれた」を意味し、公的文書が開かれたことで、一般公開されているここで、「公に利用可能な」という意味が生まれました。

「patere」から派生した英語で、「patent」は「世に知られた、公にされた」という意味の名詞や形容詞として使用されます。

同じ語源を持つ単語としては「apparent」(明らかな)や「transparent」(透明な)などがあります。

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