こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「narrow」について詳しく解説していきます！
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください！
まずは「narrow」の意味について1分で理解しよう！
「narrow」は形容詞または動詞で、「狭い」や「限定された」という意味を持ちます。
形容詞としては、幅が狭いことや幅広いものに比べた狭さを、動詞としては何かが狭くなることや範囲を狭めることを表します。
ネイティブスピーカーは「narrow」をどんな場面で使う？
ネイティブスピーカーは「narrow」を物理的な空間が狭い状況や、選択肢や視野が限定されていることを表す際に用います。
例えば、道が狭いところを運転するときや、議論を特定のトピックに集中させるために話題を絞るといった文脈で使います。
「narrow」の難易度は？一般的に使うの？
この単語の難易度は10段階評価で3です。
幼児や初学者向けの英語教材で教えられる基本的な語彙であり、日常会話や説明の際にも頻繁に使われます。
*難易度はネイティブに10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「narrow」をマスターしよう!
例文1
The alley behind our house is very narrow.
私たちの家の裏の路地はとても狭いです。
例文2
The river narrows as it flows through the canyon.
その川は渓谷を流れていくところで狭まります。
例文3
Please narrow down the list of candidates.
候補者のリストを絞り込んでください。
「narrow」の発音をマスターしよう！
発音記号: 'næroʊ/ナロウ この単語は2音節で構成されており、「ナロウ」と発音されます。
"næ-" の部分で "n" の音に続いて、 "æ" の短い母音があります。
最後は "roʊ" で、 "r" の音に続いて "oʊ" の長い母音があります。
「narrow」の類義語はどんなものがある？
tight 「narrow」と「tight」はどちらも狭いことを表しますが、「tight」は特にフィット感や締め付けに関連します。
例文: These jeans are too tight.
和訳: このジーンズはきつすぎる。
「narrow」の対義語はどんなものがある？
wide 「narrow」は狭いことを、「wide」は広いことを指します。
幅や範囲が広いか狭いかの対照を表すのに使われます。
例文: The new bridge is wide enough for four lanes of traffic.
和訳: 新しい橋は交通のための４車線に十分な広さがある。
「narrow」を語源から学んでみよう
「narrow」の語源は古英語の「narwe」に由来します。
この古語はもともと「狭い、限られた」という意味であり、これはゲルマン語群のさらに古い形から来ています。
似た語源を持つ言葉は少ないですが、この語源に関連する他の英単語には該当するものがなく、大変ユニークな単語です。