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ネイティブに聞いた「grateful」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「grateful」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「grateful」の意味について1分で理解しよう!

「grateful」は形容詞で、「感謝している」、「ありがたく思う」という意味を持ちます。

何かを受けたとき、または誰かの行動に対して感謝の意を示す際に使われます。

ネイティブスピーカーは「grateful」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、親切に対して感謝を表したいとき、または何か特定のものや状況に対して幸運やありがたさを感じたいときに「grateful」を使います。

日常会話や感謝の手紙、メールでよく使用されます。

「grateful」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で3です。

日々の会話や文章の中でよく使われる基本的な英単語です。

*難易度はネイティブに10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「grateful」をマスターしよう!

例文1

I'm grateful for your help.
あなたの助けに感謝しています。

例文2

She was grateful for the gift.
彼女はその贈り物に感謝していた。

例文3

We are all grateful to have such a great teacher.
私たちは素晴らしい先生を持てて皆感謝しています。

「grateful」の発音をマスターしよう!

発音記号: /ˈɡreɪtfəl/、カタカナ読み: グレイトフル この単語は、「グレイ」と「フル」の2つの音節で構成されています。

最初の音節「グレイ」は強勢があり明瞭です。

第二音節「フル」は非強勢で、軽く発音されます。

"grateful"全体の発音は「グレイ-フル」となります。

「grateful」の類義語はどんなものがある?

類義語には「thankful」と「appreciative」があります。

これらの単語も感謝を表しますが、ニュアンスに違いがあります。

「Thankful」はより深い感謝の感情を示すことがあり、「appreciative」は感謝だけでなく、評価や理解の意も含むことがあります。

「grateful」の対義語はどんなものがある?

対義語としては「ungrateful」があります。

これは感謝の気持ちがない、または感謝を示さないことを意味し、たとえ助けられたり恩恵を受けたりしても、その価値を認識しない態度を表します。

「grateful」を語源から学んでみよう

「grateful」はラテングループの「gratus」から来ており、「pleasing, thankful」を意味します。

同様の語源を持つ単語には「gratuity」(チップ、賞金)、そして「gratitude」(感謝)などがあります。

これらの単語はすべて、何かを親切に受けることで発生する好意や満足感に関連しています。

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