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ネイティブに聞いた「entire」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「entire」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「entire」の意味について1分で理解しよう!

「entire」は形容詞で、全体の、まるごとの、全部のなどという意味を持ち、何かが完全であり、一部分ではなく、全てが含まれていることを示します。

ネイティブスピーカーは「entire」をどんな場面で使う?

ネイティブは「entire」を使って何かが全体的に、完全に、総体的にどのような状態であるかを述べる場面で使います。

日常生活からビジネス、学術的な文脈まで幅広いシチュエーションで使用されます。

「entire」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で3です。

初級レベルで学ぶ単語で、日常会話やライティングでよく使われます。

*難易度はネイティブに10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「entire」をマスターしよう!

例文1

I spent the entire day reading.
私は一日中読書をして過ごしました。

例文2

The entire class cheered for the winning team.
全クラスが勝ったチームを応援した。

例文3

He ate the entire cake by himself.
彼はそのケーキをまるごと一人で食べた。

「entire」の発音をマスターしよう!

発音 ɪnˈtaɪər/インタイア この単語は3音節で構成され、「in-」は「イン」という発音で、"ɪ" の音に続いて「n」の音があります。

次の音節「-tire」は 「タイア」と発音され、「t」は歯茎でも発音し、「aɪ」は「アイ」の音で、「ər」は短く「ア」と発音されます。

「entire」の類義語はどんなものがある?

whole 「Whole」も全部という意味ですが、「entire」はしばしば全体の統一性を強調するために使われ、「whole」は構成要素を一つも欠かさず含んでいることを意味します。

例文: She spent the whole afternoon at the library.
和訳: 彼女は午後に図書館で過ごした。

「entire」の対義語はどんなものがある?

partial 「Partial」は部分的な、一部のという意味で、「entire」の直接の反対です。

全体ではなく一部分だけを指します。

例文: I only have a partial understanding of the topic.
和訳: 私はその話題を部分的にしか理解していません。

「entire」を語源から学んでみよう

「entire」は中英語の「entier」から来ており、これはラテン語の「integer」から派生しています。

「integer」は「完全で傷がない」という意味を持ち、「in-」(非)と「tangere」(触れる)に由来します。

「tangere」に関連する単語には「tangible」(触れることができる、具体的な)や「intact」(損なわれていない、完全な状態の)などがあります。

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