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ネイティブに聞いた「distinguish」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「distinguish」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「distinguish」の意味について1分で理解しよう!

「distinguish」は動詞で、「区別する」、「識別する」という意味を持ちます。

これは、2つ以上のものを見分ける能力やアクションを指します。

ネイティブスピーカーは「distinguish」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「distinguish」を使用してさまざまな項目、人、感情、アイデアなどを識別し、見分ける際に用います。

科学的な文脈、教育、日常会話など広範囲で使用されます。

また、特定の特徴によって誰かや何かを特別視する時にも使用されます。

「distinguish」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で4です。

中学生レベルで習う単語であり、日常会話や学術的な文脈でもよく使用されます。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「distinguish」をマスターしよう!

例文1

Babies can distinguish between different voices.
赤ちゃんは異なる声を区別できます。

例文2

Can you distinguish the taste of the two wines? あなたはその2つのワインの味を区別できますか?

例文3

This feature helps distinguish our product from competitors.
この機能は、私たちの製品を競合他社のものと識別するのに役立ちます。

「distinguish」の発音をマスターしよう!

発音 dɪˈstɪŋɡwɪʃ/ディスティングウィッシュ この単語は3音節で構成されており、次のように発音されます: - dis- : 最初の音節は「ディス」と発音され、 "dɪs-" と表記されます。

- -ting- : 第二音節は強勢音節で、「ティング」と発音されます。

"ˈtɪŋ-" と表記され、強勢が置かれます。

- -guish : 最後の音節は「グウィッシュ」と発音され、「-gwɪʃ」と表記されます。

全体としての発音は "dɪˈstɪŋgwɪʃ" となります。

「distinguish」の類義語はどんなものがある?

differentiate 「distinguish」は基本的には物事を見分けることを意味しますが、「differentiate」は詳細な差異を見分け、明確にすることを示します。

例文: Its important to differentiate between facts and opinions.
和訳: 事実と意見をはっきり区別することが重要です。

「distinguish」の対義語はどんなものがある?

confuse 「distinguish」は物事を正確に見分けることを意味するのに対して、「confuse」は物事を混同することを意味します。

例文: If you confuse the two terms, you will miss the point of the argument.
和訳: もしあなたがその2つの用語を混同してしまうと、その議論の要点を見失うことになります。

「distinguish」を語源から学んでみよう

「distinguish」の語源は、ラテン語の「distinguere」という単語に由来します。

これは、「dis-」(別々に)と「-stinguere」(プリック、マークすなわちマーキングする)の結合から成ります。

「extinguish」(消える)や「extant」(現存する)などが似た語源を持つ言葉です。

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