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ネイティブに聞いた「emphasis」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「emphasis」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「emphasis」の意味について1分で理解しよう!

「emphasis」は名詞で、「強調」や「重視」を意味する単語です。

何かを特に注目させるためや、重要な点を明確に示すために使用されます。

ネイティブスピーカーは「emphasis」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、プレゼンテーションやディスカッションにおいて、あるトピックやアイデアの重要性を際立たせたい時に「emphasis」を使います。

教育や議論の状況で特に多く使用されます。

「emphasis」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で4です。

中学校~高校初級レベルで習う単語で、プレゼンテーションや日常の会話でよく使われます。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「emphasis」をマスターしよう!

例文1

The teacher put emphasis on the importance of reading.
先生は読書の重要性を強調した。

例文2

This report needs more emphasis on the facts.
このレポートには事実に対するより多くの重点が必要です。

例文3

He placed emphasis on being punctual.
彼は時間を守ることの重要性を強調した。

「emphasis」の発音をマスターしよう!

発音:ˈɛmfəsɪs / エムファシス この単語は3音節から成り、「エムフ」と続いてシュワ音(ə)、「シス」となります。

強勢は最初の音節「エム」にあります。

「emphasis」の類義語はどんなものがある?

stress 「stress」と「emphasis」はどちらも強調を意味しますが、「stress」の方が緊張や強い圧力を含む場合があります。

例文:She stressed the importance of safety.
和訳:彼女は安全の重要性を強調した。

「emphasis」の対義語はどんなものがある?

understate 「understate」とは物事を控えめに言うことです。

「emphasis」が何かを目立たせることなのに対し、「understate」はあえて低く見積もることです。

例文:He tends to understate his achievements.
和訳:彼は自分の実績を控えめに言う傾向がある。

「emphasis」を語源から学んでみよう

「emphasis」はギリシャ語の「emphasis」に由来し、そこからラテン語へと伝えられました。

この言葉は、「em」(中に)と「phainein」(表示する)という言葉から成り立っており、何かを明らかに示したり、示すことを意味します。

似た語源を持つ単語には、「epiphany」(突然の悟りや発見)があります。

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