こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「flexible」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「flexible」の意味について1分で理解しよう!
「flexible」は形容詞で、「曲げやすい」、「融通が利く」、「柔軟な」といった意味を持ちます。
物の性質を指す時は物理的に曲がりやすい状態、人や考え方を指す時は柔軟な態度や順応性があることを表します。
ネイティブスピーカーは「flexible」をどんな場面で使う?
ネイティブは「flexible」を、様々な状況やプランの変更が可能であること、または考え方が固定されておらず、色々な可能性に開かれていることを説明する際に使います。
仕事、スケジュールの調整、思考の柔軟性など、多岐にわたる場面で使用されます。
「flexible」の難易度は?一般的に使うの?
この単語の難易度は10段階評価で4です。
小学高学年〜中学生程度で学ぶ単語で、日常生活やビジネスの現場でよく使います。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「flexible」をマスターしよう!
例文1
Yoga can help you become more flexible.
ヨガはあなたをより柔軟にするのに役立ちます。
例文2
We need flexible working hours to accommodate our clients time zones.
顧客のタイムゾーンに対応するために柔軟な勤務時間が必要です。
例文3
The schedule is flexible, so we can adjust it if necessary.
スケジュールは融通が利くので、必要であれば調整できます。
「flexible」の発音をマスターしよう!
発音記号: [ˈfleksəb(ə)l] / フレクサブル この単語は3音節で構成されており、「フレク-サ-ブル」と発音します。
1音節目「fleks」の「e」は短い「エ」音で、2音節目の「ə」は軽いシュワ音で発音されることが多いです。
3音節目の「-ble」はナチュラルラインに従い「ブル」となります。
「flexible」の類義語はどんなものがある?
adaptable 「adaptable」と「flexible」はどちらも状況に適応する能力を示すが、「adaptable」は新しい状況や変化に合わせる能力を強調します。
例文:She is adaptable and learns quickly.
和訳:彼女は適応力があり、すぐに学びます。
「flexible」の対義語はどんなものがある?
inflexible 「flexible」は柔軟な状態を示し、逆に「inflexible」は固い、変化しにくい、または柔軟性がないことを意味します。
例文:The material is inflexible and wont bend.
和訳:その材料は非柔軟で曲がりません。
「flexible」を語源から学んでみよう
「flexible」はラテン語の「flexibilis」に由来し、「曲げられる」という意味です。
これは「flectere」(曲げる)からきています。
類似の語源を持つ言葉に「reflect」(反射する)、「inflect」(変化する)、「deflect」(そらす)などがあります。