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ネイティブに聞いた「ingredient」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「ingredient」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「ingredient」の意味について1分で理解しよう!

「ingredient」は名詞で、料理の材料や混合物の成分など、何かを構成するための個々の要素を指します。

ネイティブスピーカーは「ingredient」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「ingredient」を料理やレシピの文脈で食材の話をする時、または比喩的に何かが成功するための必要な要素を述べる際などに使います。

「ingredient」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で4です。

日常会話や料理のレシピなどでよく使われる単語です。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「ingredient」をマスターしよう!

例文1

Please check the ingredients list for any allergens.
アレルゲンがないか材料リストを確認してください。

例文2

Flour is a key ingredient in baking bread.
小麦粉はパンを焼く際の重要な材料です。

例文3

Water is the main ingredient in this beverage.
この飲料の主要な成分は水です。

「ingredient」の発音をマスターしよう!

発音 ɪnˈɡriːdiənt/イングリーディエント この単語は4音節で構成されており、次のように発音されます: in- : 最初の音節は「イン」と発音されます。

"ɪn-" と記される"ɪ" の音に続いて、"n" の音があります。

-gred- : 第二音節は「グレッド」と発音されます。

"ɡrɛd" と表記され、"g" の音に続いて "ɛ" の音、さらに "d" の音が続きます。

-i- : 第三音節は「イ」と発音されます。

"ˈɡriː" と表記される "i" は長い "iː" の音を持ちます。

-ent : 最後の音節は「エント」と発音されます。

"ənt" と表記され、"ə" の音に続いて "nt" の組み合わせが続きます。

全体の発音は "ɪn-ˈɡriː-di-ənt" になり、強勢は "-gred-" の部分にあります。

「ingredient」の類義語はどんなものがある?

component 「ingredient」と「component」は共に何かを構成する個々の要素を指しますが、 「ingredient」は主に食品や化学反応の中で使われ、 「component」は機械やシステムの部分を指す場合が多いです。

例文:A hard drive is a vital component of a computer.
和訳:ハードドライブはコンピューターの重要な部品です。

「ingredient」の対義語はどんなものがある?

whole 「ingredient」は部分や成分を意味するのに対し、「whole」は合体された全体、部分を含まない単一の一つを意味します。

例文:You need to see the whole picture, not just the individual ingredients.
和訳:個々の材料ではなく、全体を見る必要があります。

「ingredient」を語源から学んでみよう

「ingredient」はラテン語の「ingredient-」(参加する、入るという意味の動詞「ingredi」の現在分詞)から来ています。

この単語は、「in(中へ、内部へ)」と「gradus(歩み、ステップ)」の組み合わせから成り立っていて、本来は「入る」という意味を持っていましたが、後に料理法などに取り込まれ、今日の意味へと発展しました。

同じ語源を持つ単語としては、「aggressive」(攻撃的な)や「congress」(集会、議会)などがあります。

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