こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「integrate」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「integrate」の意味について1分で理解しよう!
「integrate」は動詞で、「統合する」、「一体化する」という意味です。
異なる要素を組み合わせて全体を形成することを指します。
ネイティブスピーカーは「integrate」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは、「integrate」を学校での社会統合や、仕事での新しいシステムやプロセスの導入、あるいは異なる文化的背景を持つ人々の融合などを議論する文脈で使います。
技術面では、異なるプラットフォームやアプリケーションを組み合わせるときにも頻繁に使われます。
「integrate」の難易度は?一般的に使うの?
この単語の難易度は10段階評価で5です。
中学生や高校生が学ぶレベルの単語で、ITやビジネス、教育など多様な分野でよく使います。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「integrate」をマスターしよう!
例文1
We need to integrate new technology into our work process.
我々は、新技術を作業プロセスに統合する必要があります。
例文2
The different departments should integrate their efforts to succeed.
異なる部門は成功のために努力を統合すべきです。
例文3
The software can integrate data from various sources.
このソフトウェアは様々な情報源からのデータを一体化できます。
「integrate」の発音をマスターしよう!
発音記号: ˈɪntɪˌɡreɪt カタカナ読み: インティグレイト 発音の解説: 「integrate」の発音は3音節で、「イン」「ティ」「グレイト」と発音される。
最初の音節「イン」は強勢であり、「ティ」は短く軽く、「グレイト」は長いエイの音と続くト音で終わります。
「integrate」の類義語はどんなものがある?
合併する (Merge): Mergeは、2つ以上のものが完全に合体して、新しい単一のエンティティを形成する際に使用します。
一方、integrateは組み合わせる際にも個々の要素が部分的に残ることがあります。
例文: The companies decided to merge into a single entity.
和訳: その企業は単一の組織に合併することを決めた。
「integrate」の対義語はどんなものがある?
Incorporateは、何かを部分として取り入れる際に使用されますが、それが既存の全体の一部となることを意味します。
integrateも似た意味ですが、より広範な組み合わせと一体化を指します。
例文: The design incorporates both functionality and aesthetics.
和訳: そのデザインは機能性と美学の両方を組み込んでいます。
分離する (Separate): Separateは、個々の要素を分けて区別することを意味します。
integrateは統合を意味するのに対して、separateは要素を独立させることを指します。
例文: Its important to separate personal life from work.
和訳: プライベートと仕事を分離することが重要です。
「integrate」を語源から学んでみよう
「integrate」の語源はラテン語の「integratus」に由来し、「もとの状態に戻す」、「更新する」を意味する「integrare」から来ています。
これは、「integer(全体の、完全な)」と関連があり、「整数」も同じ語源です。
また、「integral(不可欠な、完全な)」「integrity(誠実さ、完全さ)」なども似た語源を持つ単語です。