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ネイティブに聞いた「serve as」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「serve as」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「serve as」の意味について1分で理解しよう!

「serve as」は動詞フレーズで、「〜として役立つ」「〜の役割を果たす」という意味を持ちます。

何かが特定の機能や目的を提供する場合に使用されます。

ネイティブスピーカーは「serve as」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「serve as」を日常生活の中で、ある物や人が特定の役割を果たす際に頻繁に使います。

例えば、会議での役職、特定の物品の用途説明、人の職責の説明などに用いられます。

「serve as」の難易度は?一般的に使うの?

「serve as」の難易度は10段階評価で3です。

一般的な英語の表現で、日常会話からビジネスまで幅広く使われます。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「serve as」をマスターしよう!

例文1

These books serve as a good reference for students.
これらの本は生徒にとって良い参考資料として役立ちます。

例文2

The spare room serves as an office for me.
予備の部屋は私にとってオフィスとしての役割を果たしています。

例文3

He served as president for two terms.
彼は2期にわたり大統領の役目を果たしました。

「serve as」の発音をマスターしよう!

発音記号: /sɜːrv æz/ カタカナ読み: サーヴ アズ 「serve」は "sɜːrv" と発音され、「サーヴ」のように、短く、"s" の音が最初に来て、その後ろに "ɜː"(「アー」と発音され、喉の奥から出る長い母音)と "v" の音が続きます。

「as」は "æz" と発音され、「アズ」と軽く発音します。

"a" の音は短く、 "z" の音で終わります。

「serve as」の類義語はどんなものがある?

類義語には「function as」や「act as」がありますが、これらは「特定の任務や機能を行う」という意味合いがあります。

一方、「serve as」はしばしば物事の目的や使用法に関して使われます。

例文: The tool can function as a hammer and a screwdriver.
和訳: この道具はハンマーとしてもドライバーとしても役立ちます。

「serve as」の対義語はどんなものがある?

直接的な対義語はありませんが、「fail to serve as」と使うことで、本来の目的を果たせないことを示すことができます。

例文: This software failed to serve as a reliable backup solution.
和訳: このソフトウェアは信頼できるバックアップソリューションとして機能しませんでした。

「serve as」を語源から学んでみよう

「Serve」はラテン語の「servire(奉仕する)」からきています。

「As」は古英語の「alse(同様に)」に由来し、その両方が合わさって「serve as」となります。

似た語源を持つ言葉には「service」(奉仕)、「servitude」(隷属)などがあります。

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