こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「shareholder」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「shareholder」の意味について1分で理解しよう!
「shareholder」は名詞で、株式会社の株を1つ以上所有している個人や団体のことを指します。
株主として会社の一部を所有し、利益の分配や企業の意思決定にある程度の発言権を持つことができます。
ネイティブスピーカーは「shareholder」をどんな場面で使う?
「shareholder」は株式市場や企業運営に関する話題でよく使われます。
会社の年次報告、株主総会、株式投資についてのニュース記事や会話などで使われる専門用語です。
「shareholder」の難易度は?一般的に使うの?
この単語の難易度は10段階評価で5です。
大人になると株式投資などの話題でたまに使う単語ですが、専門用語のため日常会話ではあまり使いません。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「shareholder」をマスターしよう!
例文1
The shareholders voted to approve the merger.
株主たちは合併を承認するために投票した。
例文2
As a shareholder, you are invited to the annual meeting.
株主として、あなたは年次総会に招待されています。
例文3
The company distributed dividends to its shareholders.
その会社は株主に配当を分配した。
「shareholder」の発音をマスターしよう!
発音 ˈʃeɪrˌhoʊldər / シェアホールダー この単語は3音節で、次のように発音されます: - Share: 「シェア」と発音され、"ʃeɪr" と表記されます。
始めの "ʃ" は「シ」音で、"eɪr" は「エア」というように長めの母音で発音されます。
- holder: 「ホールダー」と発音され、"hoʊldər" と表記されます。
"h" の音に続いて「オ」音で、"ld" は一緒に「ル」音として発音されます。
最後の "ər" は、「アー」と軽く発音します。
「shareholder」の類義語はどんなものがある?
investor 「investor」は広範な用語で、株式、債券、不動産などさまざまなものへの投資者を指します。
「shareholder」は特に株式会社の株を所有する個人や団体を指します。
例文: He is an investor in several tech startups.
和訳: 彼は複数のテクノロジースタートアップの投資者です。
「shareholder」の対義語はどんなものがある?
debtholder 「shareholder」とは対照的に「debtholder」は社債などの負債証券を保有する者を意味します。
株主が会社の所有権を持つのに対し、負債保有者は債権者として会社にお金を貸している立場です。
例文: As a debtholder, she receives interest payments from the company.
和訳: 債権者として、彼女は企業から利息支払いを受け取ります。
「shareholder」を語源から学んでみよう
「shareholder」は、「share(株式)」と「holder(保持者)」という2つの単語が組み合わさって形成された合成語です。
株(share)は、企業の所有の一部を意味し、これを保持する(hold)人を指します。
同じ語源を持つ単語には「sharecrop」(分益農業)、「shareware」(試用後に料金を支払うソフトウェア)、そして「holder」を含む「stakeholder」(利害関係者)があります。