こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「specify」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「specify」の意味について1分で理解しよう!
「specify」は動詞で、「具体的に述べる」、「詳細を指定する」などの意味を持ちます。
何かをはっきりと特定したり、特定の条件や要素を明示するときに使います。
ネイティブスピーカーは「specify」をどんな場面で使う?
ネイティブは工程の要件を決定する場面や契約書などの公式文書を作成する際に「specify」を使用します。
また、説明や指示が明確である必要があるときに使われます。
「specify」の難易度は?一般的に使うの?
この単語の難易度は10段階評価で5です。
中学生や高校生の英語教育でカバーされ、ビジネスや日常生活でよく使われます。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「specify」をマスターしよう!
例文1
Please specify your dietary restrictions.
食事制限を具体的に指定してください。
例文2
The contract did not specify a delivery date.
契約書には納期が明記されていませんでした。
例文3
Can you specify what you mean by that? それについて、どういう意味か具体的に説明できますか?
「specify」の発音をマスターしよう!
発音 ˈspɛsɪˌfaɪ / スペシファイ "specify"は3音節で構成されています。
強勢は最初の音節"spec"にあります。
・spec- : 最初の音節は「スペック」と強調して発音されます。
この "ˈspɛ" に続く "k" の音は明確です。
・-i- : 中間の音節 "i" は「イ」と短く発音され、"ˈsɪ" のように表現されます。
この音は軽いです。
・-fy : 最後の音節は "faɪ" と発音され、"f" の音が続いて "aɪ"(アイ)が長めに発音されます。
全体の発音は "ˈspɛsɪˌfaɪ" であり、「スペシファイ」となります。
「specify」の類義語はどんなものがある?
indicate 「specify」は詳細を細かく指定することです。
それに対して「indicate」は、一般的に示唆することや、方向を指し示すことです。
例文:The sign indicates the way to the museum.
和訳:その標識は博物館への道を指し示している。
「specify」の対義語はどんなものがある?
generalize 「specify」は特定の詳細を挙げることが重要ですが、「generalize」は個別の事例から一般的な結論や原則を導くことです。
例文:Instead of specifying, he tends to generalize.
和訳:彼は具体的に述べるよりも、一般化する傾向がある。
「specify」を語源から学んでみよう
「specify」の語源はラテン語の「specificare」から来ています。
これは「spec-」(種類、見る)という語根と「-fic」(する、作る)という語根が組み合わさって形成されます。
似た語源を持つ単語には「species」(種)、「specimen」(標本)、そして「spectacle」(光景、見世物)などがあります。
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