こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「token」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「token」の意味について1分で理解しよう!
「token」には複数の意味がありますが、主に「象徴的なもの」、「記念品」、「印」や、公共交通機関などで使用される「代用貨幣」としての「トークン」などを指します。
ネイティブスピーカーは「token」をどんな場面で使う?
ネイティブは「token」を様々な文脈で使います。
感謝や愛情などの感情を表す小さな贈り物として、または特定のサービスや商品を入手するための代用貨幣としての意味合いでも使われます。
「token」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は10段階で4です。
日常生活で公共交通機関のトークンや象徴的な意味合いで使われることがあります。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「token」をマスターしよう!
例文1
He gave me a book as a token of appreciation.
彼は感謝の印として本をくれました。
例文2
We need a token to use the lockers at the station.
駅のロッカーを使うにはトークンが必要です。
例文3
The flowers were a token of his love.
その花は彼の愛の象徴でした。
「token」の発音をマスターしよう!
発音[toʊkən]/トーカン "to"は唇を丸めて高い位置から放出される"ʊ"の音と似ていますが、"o"の長母音として"ʊ"よりも口を開いて発音します。
"ken"では強調されない"ən"の音が続きます。
「token」の類義語はどんなものがある?
symbol 「symbol」は「象徴」を意味し、物事を代表するものを指します。
「token」と近い意味ですが、「symbol」はより広い範囲で抽象的な概念も含むことがあります。
例文:The dove is a symbol of peace.
和訳:鳩は平和の象徴です。
「token」の対義語はどんなものがある?
substance 「substance」は「実質」あるいは「実体」を意味し、「token」や「symbol」が表面的で象徴的なものを指すのに対し、本質的かつ具体的な存在感を示します。
例文:We need to focus on the substance of the argument, not just symbolic gestures.
和訳:象徴的なジェスチャーだけでなく、議論の本質に焦点を当てる必要があります。
「token」を語源から学んでみよう
「token」は古英語の「tācen」や古羅英語の「teken」から来ています。
これらの単語は「印」「しるし」を指しており、「token」に引き継がれました。
同じ語族に属する単語として「teach」(教える)があり、「示す」や「印を示す」から「教える」という意味につながることが言われています。