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ネイティブに聞いた「manuscript」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「manuscript」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「manuscript」の意味について1分で理解しよう!

「manuscript」は、手書きやタイプライターで書かれた原稿を指す単語で、特に出版前の本や文書の草稿形式をさします。

学術論文や小説家の作品など、印刷されていない文書に使われることが多いです。

ネイティブスピーカーは「manuscript」をどんな場面で使う?

ネイティブは「manuscript」を学術論文、書籍、劇や映画のスクリプトなどが出版前の段階であることを指して使います。

作家や研究者など出版に携わる人々が専門的に用いることが多いです。

「manuscript」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で5です。

学術的な文脈や出版業界でよく用いられますが、一般的な会話ではあまり使われません。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「manuscript」をマスターしよう!

例文1

The author submitted her manuscript to the publisher.
その著者は出版社に原稿を提出した。

例文2

I found an old manuscript in the attic.
屋根裏で古い手稿を見つけた。

例文3

The manuscript will be reviewed by the editor.
その原稿は編集者によってレビューされる。

「manuscript」の発音をマスターしよう!

発音記号: /ˈmænjʊˌskrɪpt/ マニュースクリプト 「manuscript」は英語の単語で、3音節から成り立っています。

最初の "manu-" は「マニュー」と発音し、強勢をつけます。

続く "-script" は「スクリプト」と発音しますが、こちらは強勢がありません。

「manuscript」の類義語はどんなものがある?

「draft」 「draft」は、何度かの修正が必要な文書の初期バージョンを指し、「manuscript」よりもさらに未完成な状態を表します。

例文:The first draft of my essay needs improvement.
和訳:私のエッセイの初稿は改善が必要です。

「manuscript」の対義語はどんなものがある?

「published work」 出版された作品として完成されたもの、publicの対義語としては「manuscript」が草稿や未発布の状態を指します。

例文:The book is now a published work and available in stores.
和訳:その本は今は出版された作品で、店頭で入手可能です。

「manuscript」を語源から学んでみよう

「manuscript」はラテン語の「manu scriptus」に由来する単語で、「手で書かれた」を意味します。

「manu」は「手」を、「scriptus」は「書かれた」をそれぞれ意味しています。

似た語源を持つ単語として「manual」(手を使う)、または「scribe」(書き手や記録者)などがあります。

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