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ネイティブに聞いた「Add insult to injury」の意味 海外ドラマや日常会話で頻出 実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回はネイティブスピーカーや海外ドラマでは頻繁に使用されますが、日本人には馴染みのない「Add insult to injury」について詳しく解説します!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。

ポイント

「Add insult to injury」は「傷口に塩を塗る、追い打ちをかける」の意味で、日常会話や海外ドラマで頻繁に使われる表現です!

   

TOMO

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まずは「Add insult to injury」の意味について1分で理解しよう!

「Add insult to injury」は、すでに起こった不運な事態や困難な状況に更に悪いことが起こることを指します。

言葉通りに「傷口に塩を塗る」という意味で、人がすでに苦しんでいるときに、さらに追い打ちをかける状況を表します。

ネイティブスピーカーは「Add insult to injury」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、誰かがすでに悪い状況にあったり、苦しんでいるときに、さらに不快な出来事や悪化した事態が起こった場合にこのフレーズを使用します。

「Add insult to injury」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?

「Add insult to injury」は日常会話でよく使われる表現であり、フォーマルな文脈でも使用できます。

ただし、その状況やコンテキストに応じてカジュアルにもフォーマルにも使われます。

例文で「Add insult to injury」をマスターしよう!

自分

日常会話で使う例文を3つ紹介しますので、是非参考にしてください!

例文1

He lost his job, and to add insult to injury, his car broke down.
彼は仕事を失い、さらに追い打ちをかけるように車が故障した。

例文2

After she failed her exam, to add insult to injury, she found out her boyfriend was moving away.
彼女が試験に落ちた後、追い打ちをかけるように、彼氏が引っ越すことを知った。

例文3

I was already late, and to add insult to injury, I spilled coffee on my shirt.
すでに遅刻していたのに、さらに傷口に塩を塗るようにシャツにコーヒーをこぼしてしまった。

「Add insult to injury」の類義語はどんなものがある?

「Add insult to injury」の類義語を紹介していきます!

自分

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!

類義語: Rub salt in the wound この表現も「add insult to injury」と同様に、悪い状況をさらに悪化させることを意味しますが、より一般的に感情的な痛みに焦点を当てていることがあります。

類義語: Kick someone when theyre down このフレーズも「add insult to injury」と同じく、誰かが既に苦しい立場にあるときに、さらに悪いことをすることを意味します。

「Add insult to injury」の対義語はどんなものがある?

対義語: Offer a helping hand 「Offer a helping hand」は、誰かが困難な状況にいるときに支援や助けを提供することを意味し、「add insult to injury」とは反対の行動を表します。

対義語: Heal the wounds 「Heal the wounds」は、痛みや苦しみを癒すことを意味し、「add insult to injury」の反対であり、困難な状況が改善されることを示します。

「Add insult to injury」の発音をマスターしよう!

/æd ˈɪnsʌlt tuː ˈɪndʒəri/、アド インサルト トゥ インジャリー。

このフレーズでは、「add」の「a」は短い「ア」と発音、「insult」の「i」は短い「イ」、そして「injury」の「i」は長い「イー」と発音します。

「Add insult to injury」を語源から学んでみよう

「Add insult to injury」では、「insult」はラテン語の「insultare」に由来し、「jump on」という意味があります。

これは侮辱的な行動を指していた。

類似の言葉には「affront」(面前で侮辱する)や「offend」(不愉快な感情を引き起こす)などがあり、どちらも人の感情に対して否定的な影響を及ぼすことを表します。

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