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ネイティブに聞いた「As busy as a bee」の意味 海外ドラマや日常会話で頻出!語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回はネイティブスピーカーや海外ドラマでは頻繁に使用されますが、日本人には馴染みのない「As busy as a bee」について詳しく解説します!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。

ポイント

「As busy as a bee」は「非常に忙しい、忙しくて大変な」の意味で、日常会話や海外ドラマで頻繁に使われる表現です!

   

TOMO

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まずは「As busy as a bee」の意味について1分で理解しよう!

「As busy as a bee」は非常に忙しい状態を表す表現です。

働き者のミツバチが花から花へと忙しく飛び回る様子に例えています。

日常会話では、自分や他人が多くの仕事や活動に追われている時にこのフレーズを使います。

ネイティブスピーカーは「As busy as a bee」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、自分や他人が一時的にまたは恒常的に非常に多忙な状況にある際にこのフレーズを使用します。

たとえば、仕事が山積みで忙しい時や、特定のプロジェクトに追われている時などです。

「As busy as a bee」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?

このフレーズは日常会話でよく使われますが、カジュアルな表現なので、ビジネスやフォーマルな環境では少し避けた方が良い場合があります。

ビジネスでは「very busy」と単純に述べる方が適切でしょう。

例文で「As busy as a bee」をマスターしよう!

自分

日常会話で使う例文を3つ紹介しますので、是非参考にしてください!

例文1

Shes been as busy as a bee with the new project.
彼女は新しいプロジェクトで忙しくて大変だ。

例文2

Our team has been as busy as a bee this month.
私たちのチームは今月、非常に忙しい。

例文3

John is always as busy as a bee, even on weekends.
ジョンは週末でさえもいつも忙しそうだ。

「As busy as a bee」の類義語はどんなものがある?

「As busy as a bee」の類義語を紹介していきます!

自分

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!

類義語:Industrious(勤勉な)

「Industrious」もハードワークをする人を指しますが、「as busy as a bee」ほど忙しいニュアンスはありません。

例文: Hes an industrious employee.
和訳:彼は勤勉な社員だ。

類義語: Swamped with work(仕事に追われる)

「Swamped with work」と「as busy as a bee」はどちらも多忙を表しますが、「swamped」は圧倒される感じを強く表します。

例文: I am swamped with work right now.
和訳:今、仕事に追われています。

「As busy as a bee」の対義語はどんなものがある?

対義語:Idle(何もしていない)

「Idle」は何もしないで手が空いている状態ですが、「as busy as a bee」はそれと正反対の非常に多忙な状態を指します。

例文: Hes been idle all week.
和訳:彼は一週間何もしていない。

対義語: At leisure(余暇に)

「At leisure」は余暇や自由時間を過ごしている状態を表しますが、「as busy as a bee」は時間がなく、非常に忙しいことを意味します。

例文: I spend my weekends at leisure.
和訳:週末は余暇を楽しむ。

「As busy as a bee」の発音をマスターしよう!

/as ˈbɪzi æz ə biː/、アズ ビジー アズ ア ビー。

このフレーズでは、「busy」の「u」は「イ」と短く発音されます。

「as」は前後の単語によって強勢が変わる場合があり、通常は軽く発音されます。

「As busy as a bee」を語源から学んでみよう

「Bee」は古英語の「beo」から来ており、ミツバチを指します。

この生き物が忙しく働くことから、「as busy as a bee」というフレーズが生まれました。

類似の「busy」は古英語の「bisig」に由来し、忙しい状態を意味します。

他の言葉で「beehive」(ミツバチの巣)や「beeline」(最短距離)は、「bee」と同じ語源を持ちます。

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