こんにちはTOMOです。
今回はネイティブスピーカーや海外ドラマでは頻繁に使用されますが、日本人には馴染みのない「Call it a day」について詳しく解説します!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。
まずは「Call it a day」の意味について1分で理解しよう!
「Call it a day」とは、それ以上の作業や活動を終えると決めること、つまりその日の仕事や活動を終えるという意味です。
具体的には、仕事や勉強など、長時間にわたる作業を終了する際に用いられます。
これ以上やることはない、あるいは十分働いたからこれで終わるというニュアンスを含む表現です。
ネイティブスピーカーは「Call it a day」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは、労働の終了時やあるタスクを完了した後など、作業を止める時に「Call it a day」と言います。
また、成果が出た後や疲れてこれ以上進められない時にも使われます。
「Call it a day」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?
「Call it a day」は日常会話で頻繁に使われ、仕事での会話やメールで使っても問題ないくらい普遍的なフレーズです。
カジュアルでもフォーマルでも使える汎用性が高い言い回しです。
例文で「Call it a day」をマスターしよう!

日常会話で使う例文を3つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
Weve done a lot today, lets call it a day.
今日はたくさんできたから、もう終わりにしよう。
例文2
I am exhausted.
I think I will call it a day.
疲れたな。
今日はもう終わりにするよ。
例文3
After finishing the report, I decided to call it a day.
レポートを仕上げた後、今日はこれで終わりに決めた。
「Call it a day」の類義語はどんなものがある?
「Call it a day」の類義語を紹介していきます!

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
類義語:Quit(やめる)
「Quit」は一般に、活動を止めたり辞めたりすることを指しますが、「Call it a day」は特にその日の活動を終えることに重点を置いています。
類義語: Wrap up(仕上げる)
「Wrap up」と「Call it a day」はともにタスクや活動を終了することを意味しますが、「Wrap up」は最終段階を終えることに重点があります。
「Call it a day」の対義語はどんなものがある?
対義語:Continue(続ける)
「Continue」は何かを止めずに継続することを意味し、「Call it a day」の逆で、作業などを終えずに進めるという意味になります。
対義語: Keep going(続行する)
「Keep going」と「Call it a day」は反対の行動を示します。
「Keep going」は作業や活動を止めずに続けることを意味します。
「Call it a day」の発音をマスターしよう!
発音記号: /kɔːl ɪt ə deɪ/、カタカナ読み: コール イット ア デイ。
このフレーズでは、「call」の「a」は「オー」のように発音し、「it」はイットと軽く、「a」は「ア」と短く、「day」の「ay」は「エイ」と発音します。
「Call it a day」を語源から学んでみよう
「Call」は古英語の「ceallian」に由来し、呼び出すや名付けると言う意味です。
「Day」は古英語の「dæg」に由来し、太陽が昇っている期間を指します。
関連する言葉として「Decide」(決定する、「de-」は完全に、+-cidereは切る、から来ています)や「Finish」(終える、ラテン語の「finire」に由来し、限界を意味します)があります。
+α 結局英語を学ぶのはオンライン英会話が最短!
私も英語学習を始めて15年以上がたちますが、結局英語をマスターする最短の方法はオンライン英会話という結論に至りました。
オンライン英会話については以下の記事でも紹介していますので、是非参考にしてください!
オンライン英会話はどれがおすすめ?徹底解説
[発音マスター]ネイティブとの徹底指導で最短で発音がマスターできるオンライン英会話
[海外旅行を楽しむ]海外旅行前の英語学習として最適なオンライン英会話