こんにちはTOMOです。
今回はネイティブスピーカーや海外ドラマでは頻繁に使用されますが、日本人には馴染みのない「Come clean」について詳しく解説します!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。
まずは「Come clean」の意味について1分で理解しよう!
「Come clean」は、隠していることやウソを告白し、真実を話すことを意味します。
特に嘘や隠し事をしていたときに正直になる意を表す表現で、「白状する」や「すべてを打ち明ける」といった意味に近いです。
誠実さや責任をとる姿勢を示す際に用いられます。
ネイティブスピーカーは「Come clean」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは、人に何かを隠していたり、嘘を言っていたりした後で、そのことを正直に認めたいときや、心の重荷を下ろすためにこのフレーズを使います。
友人、家族、同僚などとの信頼関係を修復するために用いることが多いです。
「Come clean」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?
「Come clean」は真剣なシチュエーションで使われることが多く、日常生活では頻繁ではないですが、信頼回復が必要な時には適切です。
ビジネスでは、ミスや不正を認めて改善を約束するときなどに使用可能です。
例文で「Come clean」をマスターしよう!

日常会話で使う例文を3つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
He decided to come clean about the missing money.
彼はなくなったお金について白状することにした。
例文2
I think its time for you to come clean with your parents.
君は両親に正直に話す時が来ていると思う。
例文3
She came clean to her friends about her past.
彼女は過去について友達にすべてを打ち明けた。
「Come clean」の類義語はどんなものがある?
「Come clean」の類義語を紹介していきます!

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
類義語:Confess(告白する)
「Confess」も正直に認めることを意味しますが、宗教的な文脈や罪を認めるシチュエーションでよく使われます。
類義語: Spill the beans(秘密を漏らす)
「Spill the beans」とは秘密や内緒の情報を漏れることを意味し、偶然に情報が出ることも含みますが、「come clean」は意図的な告白を意味します。
「Come clean」の対義語はどんなものがある?
対義語: Lie(嘘をつく)
「Lie」は真実を言わないことを意味し、「Come clean」の反対です。
対義語: Cover up (隠ぺいする)
「Cover up」は事実や問題を隠すことを意味し、「Come clean」は隠していたことを明らかにするという意味で反対です。
「Come clean」の発音をマスターしよう!
/kʌm kliːn/、カム クリーン。
このフレーズでは、「come」の「o」は短めの「カ」、「clean」の「ea」は長い「イー」と発音されます。
「Come clean」を語源から学んでみよう
「Come」は古英語の「cuman」から来ており、「移動する」や「到来する」という意味です。
「Clean」は古英語の「clǣne」で、「純粋な」「無垢な」を意味します。
「Come clean」では、2つの単語を組み合わせて比喩的に「純粋な状態に戻る」、即ち「正直になる」を示します。
関連語としては「clear」(明確な)、「cleansing」(浄化する) があります。
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