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ネイティブに聞いた「At a crossroads」の意味 海外ドラマや日常会話で頻出!語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回はネイティブスピーカーや海外ドラマでは頻繁に使用されますが、日本人には馴染みのない「At a crossroads」について詳しく解説します!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。

ポイント

「At a crossroads」は「分岐点に立っている、岐路に立つ」の意味で、日常会話や海外ドラマで頻繁に使われる表現です!

   

TOMO

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まずは「At a crossroads」の意味について1分で理解しよう!

「At a crossroads」は文字通りには交差点にいることを意味しますが、比喩的には人生の大事な分岐点に立っている状況を指します。

重大な決断や選択を迫られる時に使われる表現で、その決断が将来に大きな影響を及ぼすことを示唆しています。

ネイティブスピーカーは「At a crossroads」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、人生の大きな変化や方向性を決める時、キャリア、関係、あるいはどこに住むかなど大切な選択を前にした場合にこのフレーズを使います。

「At a crossroads」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?

「At a crossroads」はあまり頻繁には使われませんが、人生の重要な時点を表すときに使われます。

フォーマルなビジネスシーンでも使用可能なフレーズです。

例文で「At a crossroads」をマスターしよう!

自分

日常会話で使う例文を3つ紹介しますので、是非参考にしてください!

例文1

I am at a crossroads in my career.
私はキャリアの岐路に立っています。

例文2

The company is at a crossroads and must decide which path to take.
会社は分岐点に立っており、どの道を選ぶか決めなければなりません。

例文3

After college, many students find themselves at a crossroads.
大学卒業後、多くの学生が岐路に立つことに気づく。

「At a crossroads」の類義語はどんなものがある?

「At a crossroads」の類義語を紹介していきます!

自分

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!

類義語:Juncture (節目)

「Juncture」とは重要な時点や状況を意味しますが、「At a crossroads」と比べると選択肢が含まれているとは限りません。

類義語: Turning point (転換点)

「Turning point」と「At a crossroads」は共に重要な段階を指しますが、「Turning point」は特に変化の瞬間を強調します。

「At a crossroads」の対義語はどんなものがある?

対義語: Routine(日常的な)

「Routine」は普段通りの、変化のない状況を意味します。

「At a crossroads」とは反対に大きな選択や変化がない場合に使われます。

対義語: Staying the course (現状維持)

「Staying the course」は現在の道を続けることを意味し、大きな変更や選択を伴わず、一定の方向性を保つことを示します。

「At a crossroads」の発音をマスターしよう!

/ət ə ˈkrɔs.rəʊdz/、アット・ア・クロスローズ。

このフレーズでは「crossroads」の「o」は長い「オー」と発音し、「s」は「z」として聞こえます。

「At a crossroads」を語源から学んでみよう

「Crossroads」は「cross」(横切る) と 「roads」(道) という単語から成る合成語です。

道が交差するところ、即ち交差点という意味があります。

似た語源の言葉として「crosswalk」(横断歩道)や「crossbar」(横棒) があります。

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