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ネイティブに聞いた「As luck would have it」の意味 海外ドラマや日常会話で頻出!語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回はネイティブスピーカーや海外ドラマでは頻繁に使用されますが、日本人には馴染みのない「As luck would have it」について詳しく解説します!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。

ポイント

「As luck would have it」は「幸運にも、偶然にも」の意味で、日常会話や海外ドラマで頻繁に使われる表現です!

   

TOMO

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まずは「As luck would have it」の意味について1分で理解しよう!

「As luck would have it」というフレーズは、「まさかの幸運によって」や「偶然にも」という意味で使われます。

計画や意図ではなく、たまたま起こった幸運な出来事を指す時に使います。

予想外のことが良い方向に進んだ場合によく用いられる表現です。

ネイティブスピーカーは「As luck would have it」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、予期せぬ幸運な結果や出来事が起きたとき、特に計画や努力とは無関係に起こったときにこのフレーズを使います。

「As luck would have it」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?

「As luck would have it」はカジュアルな会話で適度に使用されるフレーズですが、フォーマルな文脈やビジネスシーンにおいても使われます。

そのため幅広い場面で使える表現です。

例文で「As luck would have it」をマスターしよう!

自分

日常会話で使う例文を3つ紹介しますので、是非参考にしてください!

例文1

As luck would have it, we got the last two tickets.
幸運にも、私たちは最後の2枚のチケットを手に入れた。

例文2

As luck would have it, I found my lost ring in the garden.
偶然にも、私は庭で失くした指輪を見つけた。

例文3

As luck would have it, he arrived just in time for the meeting.
幸運にも、彼は会議にちょうど間に合って到着した。

「As luck would have it」の類義語はどんなものがある?

「As luck would have it」の類義語を紹介していきます!

自分

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!

類義語:Fortuitously (偶然に)

「Fortuitously」は偶然の幸運を表しますが、話し言葉より文語的な響きがあります。

例文: I fortuitously met an old friend in the city.
和訳: 偶然、街で古い友人に会った。

類義語: By chance (偶然に)

「By chance」は「As luck would have it」と同じく偶然起こる良いことを意味しますが、もっと日常的な表現です。

例文: I met her by chance at the bookstore.
和訳: 偶然、本屋で彼女に会った。

「As luck would have it」の対義語はどんなものがある?

対義語:Intentionally (意図的に)

「Intentionally」はある行動が計画的、意図的に行われたことを示すので、偶然に起こることの反対です。

例文: He intentionally arrived early to prepare for the presentation.
和訳: 彼はプレゼンテーションの準備のために意図的に早めに到着した。

対義語: According to plan (計画通りに)

「According to plan」は事前に計画した通りに物事が進むことを示し、「As luck would have it」とは対照的です。

例文: Everything went according to plan.
和訳:すべてが計画通りに進んだ。

「As luck would have it」の発音をマスターしよう!

/as lʌk wʊd hæv ɪt/、アズ ラック ウッド ハヴ イット。

このフレーズでは、「as」は「アズ」と軽く、そして「luck」の「u」は「ラ」で短く発音されます。

「would have」はしばしば会話では縮約形「wouldve /wʊdəv/」のように発音されます。

「As luck would have it」を語源から学んでみよう

「Luck」は中古オランダ語の「luc」という単語から来ており、「偶然」や「運命」を意味しています。

「As luck would have it」フレーズの他の部分は、古英語や中世英語の起源を持つ単純な助動詞や接続詞です。

似た語源を持つ単語としては「lucky」(運がいい)、「unlucky」(運が悪い)などがあります。

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TOMO

34歳|メーカー勤務|新規事業開発担当
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